ローソン、中国で小売事業を展開する天虹微喔の株式全持分譲受け合意
(画像=maroke/stock.adobe.com)

株式会社ローソン(2651)の子会社である羅森(中国)投資有限公司傘下の羅森(広東)便利有限公司(中国広東省、広東ローソン)と中華人民共和国で小売事業を展開する天虹数科商業股份有限公司(中国広東省深セン市、天虹数科商業)は、天虹数科商業傘下の天虹微喔便利店(深圳)有限公司(中国深圳市、天虹微喔)の株式の全持分を、天虹数科商業より広東ローソンが譲り受けることに合意した。

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天虹微喔の株式の全持分の譲受後、広東ローソンは、天虹微喔が運営するコンビニエンスストアを順次、ローソンに転換予定。

ローソンは、コンビニエンスストア「ローソン」のフランチャイズチェーンを展開している。

天虹微喔は、2003年に設立された小売会社で、2014年に天虹数科商業の傘下に入り、深セン市などに203店舗(2021年12月末時点)のコンビニエンスストアを運営している。

本件により、ローソンは、さらなる事業拡充を図る。
(提供:日本M&Aセンター

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