ポッカサッポロフード&ビバレッジは12月14日、主要レモン商品ブランド「ポッカレモン100」と「キレートレモン」において販売が好調に推移し、2019年度から3年連続で過去最高出荷の見込みとなったと発表した。
健康ニーズを捉えて好調に推移した「ポッカレモン100」は、飲用シーンで使用されたり様々な料理に足して使う「追いレモン」をはじめ、日常での使用機会が増加し、2021年1〜11月の販売数量は前期比107%となった。
「キレートレモン」は、レモン2個分の果汁が入った「キレートレモンWレモン」(レモン果汁15%。“レモン1個分=レモン果汁約30ml”として2個分以上の果汁を含有)が2ケタ増で伸長するとともに、クエン酸が2700mg入った機能性表示食品の「キレートレモン クエン酸2700」を中心に好調が続き、2021年1〜11月の販売数量は前期比120%で推移している。
これらの状況から、2021年は「ポッカレモン100」、「キレートレモン」ともに3年連続過去最高出荷の見通しとなったという。
同社は、「これからもレモン商品でお客様の生活に新しいおいしさと価値をお届けできるよう、さらにレモンの需要拡大を目指していきます」としている。