日本M&Aセンターは次世代の日本経済を牽引するスタートアップ企業の優秀な経営者を表彰する「スタートアップピッチ」を開催します。2021年11月5日に行われる「M&Aカンファレンス2021」で表彰式を開き、日本の選ばれしスタートアップ企業を選出します。
この度、約2,000社の企業情報を取り扱うベンチャーキャピタル(VC)の4社が推薦したノミネート企業15社が決まりました。ノミネート企業のビジネスモデルは子供の想像力を引き出すオンラインサービスからフィンテック、シェアサロン運営やデザイン制作のDXなど革新的な技術やアイデアで新たな市場を生み出す可能性を秘めています。
日本M&Aセンターは2018年からスタートアップピッチを開始。IPO(新規公開株式)を目指す経営者を支援する目的で今回3回目を迎えます。過去の表彰企業からは上場企業も誕生し、IPOやスタートアップの登竜門として知名度も高まっております。近年ベンチャーやスタートアップ企業の若手経営者がイグジット(利益回収)や成長戦略のためにM&Aに踏み切るケースも増えており、日本M&Aセンターは若手経営者向けの支援も強化しております。
スタートアップピッチで優秀賞を獲得したスタートアップ企業には、創業30年で時価総額1兆円2,000億円を突破した日本M&Aセンターの成長メゾットとナレッジ(経験)を提供します。全国の金融機関や会計事務所等のネットワークを活用した営業支援のほか、経営幹部との定期ミーティングを通じて経営戦略の立案から実行など全面的にサポートします。
日本M&Aセンター取締役の渡部恒郎は「ゼロからイチを生み出そうと挑戦する起業家を心から尊敬しています。起業家が1つのサービス成功で終わるだけではなく、大きな社会変革につなげていき、実業家に変貌できるように日本M&Aセンターも全力で支援させていただきます」とピッチの意義と強調します。
審査員を務める「千葉道場」の千葉功太郎代表取締役は「骨太で人生を賭してでもテーマに取り組む起業家を求めています。実直かつ真面目で社会を変える夢を持っていることも大切です」と語ります。
「D4V Founder&CEO」の高野真氏は「マーケットのポテンシャルがあることが重要。これからより必要な日本が持っているデザイン性とグローバル化で継続できることがポイント」とアドバイスを送ります。
「DIMENSION」の宮宗孝光CEOは「真摯に経営に向き合い、社会の力を借りるためにも魅力度が必要になります。言葉だけではなくビジョンを具現化することが求められます」 と期待します。
「マネーフォワードベンチャーパートナーズ」の金坂直哉代表取締役は「テクノロジーを活用して社会の大きな課題を解決しようとする経営者を支援したい。経営と組織運営には毎日ドラマがある。一つひとつ乗り越えた先にスタートアップの仲間と応援してくださる方との熱い感動が生まれる」と応援します。
ノミネート企業(順不同)
- Go Visions株式会社
- MANABIE INTERNATIONAL PRIVATE LIMITED
- 株式会社TENTIAL
- サロウィン株式会社
- 株式会社WRAY
- AnyMind Group株式会社
- 株式会社ワークサイド
- 株式会社オープンロジ
- Siiibo証券株式会社
- 株式会社カウシェ
- 株式会社ガラパゴス
- 株式会社Fast Beauty
- HOMMA GROUP株式会社
- パナリット株式会社
- 株式会社アイデミー