戦国,ライブ配信,AIサービス,木村情報技術,資本業務提携
(画像=metamorworks/stock.adobe.com)

株式会社QTnet(福岡県福岡市)のグループ会社である株式会社戦国(福岡県福岡市)は、ライブ配信サービスやAIサービス開発を展開する木村情報技術株式会社(佐賀県佐賀市)を引受先とした第三者割当増資を2021年7月に実施し、資本業務提携を行った。

QTnetは、電気通信事業、電気通信設備およびこれに附帯する設備の工事ならびに保守・運用、電気通信機器および情報処理機器等の設置場所の賃貸ならびに保守・運用、電気通信および情報処理等に関する機器・ソフトウェアの開発・製作・販売・割賦販売および賃貸、一般放送事業、電力の購入・販売、古物営業法に基づく古物商、および上記に関連するコンサルティング事業を展開している。

戦国は、eスポーツチームの運営、eスポーツビジネスの企画・開発などを行っている。

木村情報技術は、人工知能(AI)活用事業および人工知能サービスの研究・開発、AIお問合せシステム「AI-Q」の販売、Web講演会運営・配信サービス「3eLive」および収録・オンデマンド配信サービス、リアルタイム投票集計システム「SunVote」の販売および「3eAnalyzer」のレンタルサービス、動画コンテンツ作成マシン「3eRecIII」の製作および販売、医薬品業界向け出版および研修コンサルティング事業などを行っている。

本件により、戦国は、今後QTnetが8月にオープンするSengoku Gamingのホームスタジアム「Challenger’s Park(福岡市天神)」における共同での大会開催・配信や、AI×eスポーツの新たなサービス開発などを行い、地域からeスポーツを共に盛り上げ、eスポーツを通じて社会を豊かにすることを目指す。
(提供:日本M&Aセンター

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