オカムラ,ロボティクス,Telexistence,資本業務提携
(画像=Supachai/stock.adobe.com)

株式会社オカムラ(7994)とTelexistence株式会社(東京都中央区)は、半自律型遠隔操作ロボットによる量販店の陳列関連業務に最適化された什器・備品の共同研究・開発を目的とし、資本業務提携契約を締結した。

木材・木製品・家具装備品製造業界のM&A

オカムラは、スチール家具全般の製造・販売、産業機械その他の製造・販売、金属製建具取付工事の請負、建築業に関わる付帯工事・設計・製造・販売、商品陳列機器その他の製造・販売、各種セキュリティ機器に関わる付帯工事・設計・販売事業等を展開している。

Telexistenceは、遠隔操作・人工知能ロボットの開発およびそれらを使用した事業を展開するロボティクス企業。

本提携により、オカムラは、人とロボットが協働できる理想的な店づくりを目指す。また、陳列やストックのための什器に、ロボットの動きに最適な機能や形状を持たせ、作業効率の向上を図る。
Telexistenceは、小売店、特にスーパーマーケットにおいて人とロボットが協働する店づくりや什器・空間設計を行う上で必要となる遠隔操作ロボットに関わる知見を提供することで、遠隔操作ロボット向けの店舗設計の最適化を図る。
(提供:日本M&Aセンター

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