東京センチュリー株式会社(8439)の連結子会社であるTokyo Century (USA) Inc.(アメリカ・ニューヨーク州、TCUSA)は、Work Truck Direct, Inc.(アメリカ・オレゴン州、WTD Equipment)の全株式を取得し、完全子会社とした。
東京センチュリーは、国内リース事業(情報通信機器・事務機器、工場設備、建設機械、商業用機器等)、国内オート事業(法人・個人向けオートリースおよびレンタカー)、スペシャルティ事業(船舶、航空機、環境・エネルギー、不動産、ストラクチャード・ファイナンス)、国際事業を展開している。
連結子会社のTCUSAは、リース・ファイナンス業を行っている。
WTD Equipmentは、中小型トラック・樹木整備機器ディーラー業を行っている。
本件M&Aにより、東京センチュリーは、TCUSA、AP Equipment FinancingおよびWTD Equipmentのノウハウを融合させることにより、特殊仕様の車両・機器のパーツ交換・修理対応や、繁忙期における中小型トラック・樹木整備機器の短期利用ニーズに応える新たなサービスである「短期レンタル事業」の展開など、さらなる「ニッチマーケット×サービス」に沿ったサービス領域の拡充を図るとともに、グループの米国事業の成⻑を加速させる。
(提供:日本M&Aセンター)
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