株式会社大林組(1802)は、大林グループである株式会社内外テクノス(東京都新宿区)が株式会社築柴(京都府向日市)の株式を取得し、築柴およびその子会社であるツクシ工業株式会社(京都府向日市)を完全子会社化することを決定した。
大林組は、国内外建設工事、地域開発・都市開発・その他建設に関する事業、およびこれらに関するエンジニアリング・マネージメント・コンサルティング業務の受託、不動産事業を展開している。
内外テクノスは、建築工事の請負ならびに企画、設計および監理など、事業を展開している。
築柴は、建築造作・内装工事、特殊合板、特注家具類の製造・施工、建築一式工事などを行っている。
ツクシ工業は、建築造作・内装工事、建築一式工事などを行っている。
本件M&Aにより、大林組は、大林グループの建設事業などの業容の一層の拡大をめざすとともに、大林グループの木造・木質化建築を推進させる。
(提供:日本M&Aセンター)
関連タグ