髙松コンストラクショングループ、青木あすなろ建設、道路舗装工事、本間道路、株式譲渡
(画像=Stockr/stock.adobe.com)

株式会社髙松コンストラクショングループ(1762、髙松CG)の連結子会社である青木あすなろ建設株式会社(東京都千代田区)は、子会社にあたる新潟みらい建設株式会社(新潟県南魚沼郡)の発行済全株式を、本間道路株式会社(新潟県新潟市)に譲渡する旨の株式譲渡契約を締結した。

髙松CGは、持株会社事業。髙松CGと髙松建設を中心とした建築主体の「髙松建設グループ」、青木あすなろ建設株式会社を中心とした官公需・土木比率の高い「青木あすなろ建設グループ」の2グループからなる事業会社20社の合計21社で構成、事業を展開している。

青木あすなろ建設は、土木建築工事の設計および監理ならびに施工請負、建設工事用機械および資材の販売および賃貸、道路・舗装・法面安定工事の設計・施工・監理・請負、建設コンサルタント業、土砂の採取および販売、岩石・鉱物等の試掘および採掘ならびにこれら岩石・鉱物等およびその加工品の販売、不動産の取引に関する事業、農林水産に関する事業を行っている。

新潟みらい建設は、舗装工事ならびに一般土木工事の施工および管理、舗装材料の製造および販売、産業廃棄物の収集および運搬を行っている。

本間道路は、各種道路舗装工事、建物・スポーツ施設等付帯工事、アスファルト合材の製造・販売関連事業を展開している。

本件により、髙松CGは、選択と集中の観点と新潟県内に強固な経営基盤を持つ会社の傘下に入ることから、新潟みらい建設のさらなる持続的発展に期待する。

・今後のスケジュール
株式譲渡実行日 2021年3月31日
(提供:日本M&Aセンター

無料会員登録はこちら

関連タグ