女性の地位向上などへの貢献をたたえる米国務省「世界の勇気ある女性賞」を日本人で初めて受賞した株式会社natural rights代表取締役小酒部氏が登壇。
2022年に「出生時育休」制度改正に向けて法整備が進む中、企業経営者は「マタハラ」や「パタハラ」問題にどう立ち向かえば良いのか法制度改正のポイントとともにお話しいただきます。
こんな方にオススメ
- 2022年「出生時育休」制度改正について学びたい方、小酒部氏の意見を聞きたい方。
- 「世界の勇気ある女性賞」を日本人で初めて受賞した小酒部氏の活動に興味がある方。
- なぜ、育休取得が必要なのか疑問に感じている方。
- 育休取得を推奨しようと考えている経営者の方、悩んでいる経営者の方。
当日の内容
- 小酒部氏がマタハラの撲滅を事業にしようと思ったきっかけとは?
- なぜ小酒部氏は「世界の勇気ある女性賞」を日本人で初めて受賞できたのか?
- 2022年「出生時育休」制度改正のポイント。なぜ法制度改正が行われるのか?企業経営者はどのような点に注意すれば良いのか?
- パタハラやマタハラが起こりやすい企業風土・業種・会社規模など共通点はあるのか?
- 育休取得の社内整備は必要なのか?社内整備を整える上でのポイントとは?
- 小酒部氏の今後の目標とは?
講師紹介
小酒部 さやか氏(株式会社natural rights代表取締役)
2014年7月自身の経験から被害者支援団体であるNPO法人マタハラNetを設立し、マタハラ防止の義務化を牽引。
2015年3月女性の地位向上への貢献をたたえるアメリカ国務省「国際勇気ある女性賞」を日本人で初受賞。
2015年6月「ACCJウィメン・イン・ビジネス・サミット」にて安倍首相・ケネディ大使とともに登壇。
2016年1月筑摩書房より「マタハラ問題」、11月花伝社より「ずっと働ける会社~マタハラなんて起きない先進企業はここがちがう!~」を出版。
2016年12月より株式会社natural rights代表取締役。
2019年4月横浜市議会議員選挙に青葉区より立候補するも50票差で次点。
仕事と生活の両立がnatural rightsとなるよう講演や研修、Yahoo!ニュースの執筆など活動
を行っている。