スポーツ指導者のコーチングを行う、NPO法人スポーツコーチング・イニシアチブ 代表理事、株式会社セブンハンドレッド 代表取締役の小林氏が登壇。近年、スポーツ業界では、指導者による行き過ぎた指導が増加している中、「ダブル・ゴール・コーチング」理論によって、どのように社会問題を解決するのかお話しいただく。また、ニュージーランドの世界最強のラグビーチーム、オールブラックスを例に挙げ、「モチベーションの高いチーム文化は如何にして形成されるのか?」をお話しいただきます。
主なトピック
- なぜ、小林氏は社会起業家として活動を始めたのか?
- 体罰問題など、「スポーツ指導」に関しての日本の現状とは?
- 鍵はチーム文化にあった!低迷期から最強のラグビーチームへと成長したオールブラックスから学ぶ「モチベーションの高いチーム文化」の形成方法とは?
- 小林氏が自身のゴルフ場を経営する中で、コーチング理論をどのように活用しているのか?
- 今後、小林氏が成し遂げたいこととは?
こんな方におすすめ
- 『勝つこと』と『人間的成長』の両立を実現するための「ダブル・ゴール・コーチング理論」を学びたい方。
- 社会起業家小林氏が、スポーツ業界において、指導者による行き過ぎた指導が増加している中、どのように社会問題を解決していくのか知りたい方。
- 組織のモチベーションを向上させたい経営者、管理職の方。
講師紹介
小林忠広氏(NPO法人スポーツコーチング・イニシアチブ 代表理事 / 株式会社セブンハンドレッド 代表取締役)
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修了。2017年にNPO法人スポーツコーチング・イニシアチブを設立。スポーツを通じて自らの可能性を信じ、挑戦できる人が増える社会を目指して、Positive Coaching Alliance(PCA)の設立者ジム・トンプソンの提唱する勝利と人間的成長の達成を目指す「ダブル・ゴール・コーチング」を広める日本唯一の団体として、スポーツ教育の変革を目指した活動も行う。また、2019年4月に㈱セブンハンドレッドを父より事業承継し代表取締役に就任。「みんなが幸せを実感できるゴルフ場」をビジョンとし、地域とゴルフ場の融合を図る事業の他、新しい次世代ゴルフ場作りを経営戦略として行っている。