ハウス食品は12月から、同社が製造・販売する「レモンペースト」と日本唐揚協会とのコラボレーション企画を実施し、SNSや店頭POPなどで“チューブでねらい撃ち!”をテーマにプロモーションを展開する。
ハウス「レモンペースト」は、レモン濃縮果汁を使ったピール入りのレモンペースト。食材にのせやすい設計で、揚げ物にのせても衣が柔らかくならず、本来の食感を楽しめる商品。2月に発売し、9か月間で約180万本を販売(計画比の1.2倍)。購入者の使用実態から唐揚げでの利用が多いことがわかり、今回の企画実施に至ったという。
ハウス食品が10月に実施した1万人アンケート「唐揚げにレモンかける派?かけない派?」では、「かける派」が66.2%、「かけない派」が33.8%だった。
日本唐揚協会とのコラボレーション企画では、量販店の惣菜売場で唐揚げと一緒に「レモンペースト」を展開する。 陳列ディスプレイ台や、1万人アンケート「唐揚げにレモンをかける派?かけない派?」の結果や日本唐揚協会推奨ロゴを表示した「唐揚げには『のっけるレモン』」POPで購買を喚起する。
WEBでは、2者のSNS公式アカウントで、1万人アンケート結果や「レモンペースト」の使い勝手の良さについて発信。さらに、日本唐揚協会が実施する「からあげグランプリ」のスーパー総菜部門に、ハウス食品がスポンサー賞を設け、唐揚げ×レモンをさらに盛り上げる。