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(画像=Jラボ)

新型コロナウイルス流行で東京の街並みに変化が現れています。
それは、屋外広告が減ったこと!
以前までなら立派な広告が掲げられていたスペースに、
代理店の電話番号だけが載ってる場所が増えました。
駅構内の広告スペースには、駅員さんからのメッセージが載っている場合もあるくらいです。

こうした時こそ、次の一手として広告を打ち出すチャンス!
いつもより掲載料を割安にしてもらえることが期待できます。
とはいえ、コロナで苦しい中、広告費をねん出するのも大変ですよね。
そこで今回は、広告費に使える補助金の特集です

中小企業等振興支援事業補助金(さぬき市)

さぬき市の中小企業が使える補助金です。
広告宣伝費に最大20万円、カタログ作成に最大10万円もらえます。
広告宣伝費に関しては、新商品か新規事業に関わるものだけなのでご注意ください。

中小企業等産業育成支援制度(販売促進費補助金)(輪島市)

輪島市の中小企業が使える補助金です。
新商品を開発した際に、広告宣伝費として最大100万円がもらえます
他の企業と共同で開発・販売するものでも対象になります。

広告デザイン作成費助成金(府中町)

府中町の創業した方が使える補助金です。
広告のデザイン費を最大4万円もらえます。
デザイン費はついつい削ってしまいがちですが、
一目で他社と差別化できる、創業期には重要な要素です。
早く事業を軌道に乗せるためにも、ぜひ使いたいところです。

市内産木材を使った京のまちなみ推進事業(京都市)

京都府の個人・法人が使える補助金です。
看板など屋外広告や店舗などの増改築の際に最大115万円もらえます。
京都産の木材「みやこ杣木」を使うことが条件になりますが、
地域の産業と美観に協力している企業だということも一緒に宣伝できます。

広告は企業活動の一環であると同時に、
町の景観をつくり、文化を彩る一要素でもあります。
広告スペースが真っ白なままだと、町ゆく人の気分も寂しいですよね。
御社の素敵な広告で、再び地域に活力を取り戻し、
いち早くコロナから立ち上がった企業だと覚えてもらいたいですね