ジオリーブグループ株式会社(3157)は、住友林業株式会社(1911)から、株式会社井桁藤(愛知県名古屋市)及びスミリンサッシセンター株式会社(茨城県牛久市)の発行済株式の全てを取得し、連結子会社とすることを決定した。
ジオリーブグループは、主に「住」に関わる事業会社を傘下に持つ純粋持株会社。傘下グループ会社の経営管理及びそれに付帯する業務を行っている。
井桁藤は、住宅関連資材卸売等を行っている。
スミリンサッシセンターは、住宅用アルミサッシの加工販売、納材、配送等を行っている。
目的
本件M&Aにより、人口減少や少子高齢化を背景に住宅関連需要の減少に対応する狙い。
住宅資材卸売事業の事業基盤強化及び引き続き需要の拡大が見込まれるサッシ関連の事業強化を図る。
株式の状況
井桁藤 | スミリンサッシセンター | |
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異動前の所有株式数 | 0株 (議決権の数:0個) (議決権所有割合:0%) | 0株 (議決権の数:0個) (議決権所有割合:0%) |
取得株式数 | 普通株式:3,000,000株 (議決権の数:3,000,000個) | 普通株式:100,000株 (議決権の数:100,000個) |
予定取得価額 | 株式取得価額(予定) :1,480百万円 (※1、2) | 株式取得価額(予定) :1,500百万円 (※1、2) |
異動後の所有株式数 | 普通株式:3,000,000株 (議決権の数:3,000,000個) (議決権所有割合:100%) | 普通株式:100,000株 (議決権の数:100,000個) (議決権所有割合:100%) |
※1:株式取得価額は、2社合計で2,980百万円と合意している。会社ごとの予定株式取得価額は上述のとおりであるが、大きく変更となる場合は改めて公表する。 ※2:アドバイザリー費用(概算)は、2社総額で90百万円となる。