株式会社ソフト99コーポレーション(4464)は、マネジメント・バイアウト(MBO)の実施を発表した。
ソフト99コーポレーションの代表取締役社長が全株式を保有し、代表を務める特別目的会社(SPC)、堯アセットマネジメント株式会社(大阪府大阪市)が公開買付け(TOB)によりソフト99コーポレーションの普通株式を取得する。
一連の手続きが完了すれば、ソフト99コーポレーション株式は上場廃止となる見通し。
ソフト99コーポレーションは、グループで、ファインケミカル事業、ポーラスマテリアル事業、サービス事業及び不動産関連事業の4つの事業セグメントを展開している。
目的
環境変化を勝ち抜く競争力を維持し持続的に成長するためには、株式を非公開化し、株主のリスク負担を回避しつつ、創業家の所有と経営を一致させ、柔軟かつ機動的な経営判断を行うことが必要であるとの結論に至った。
買付予定の株券等の数
株券等の種類 | 買付予定数 | 買付予定数の下限 | 買付予定数の上限 |
---|---|---|---|
普通株式 | 14,764,831(株) | 7,566,400(株) | ―(株) |
買付け等の期間
2025年8月7日(木曜日)から2025年9月19日(金曜日)まで(30営業日)