“ほったらかし調理”で注目集める「せいろ蒸し」、夏バテ予防に期待できる「熟成阿波尾鶏」のせいろ蒸しレシピを紹介

昨今、時短・ヘルシー・簡単な“ほったらかし料理”として「せいろ蒸し」が注目を集めている。レシピ動画メディア「デリッシュキッチン」によると、せいろを使ったレシピの検索数は昨年9月ごろから伸長し、昨年9月と今年5月を比較すると約5倍になっているという。せいろ蒸しは、食材の旨味を逃がさず、栄養価を保ちながらふっくらとした仕上がりを楽しめる。また、蒸し料理はゆでるよりも栄養が逃げにくく、油を使わないのでヘルシー。食材を切って詰めて蒸すだけの時短調理で、忙しい人にもおススメとのこと。暑くなる時期に敬遠されがちな蒸し料理だが、夏野菜にも相性抜群。ほったらかしで調理でき、食欲がない時でもさっぱりと食べられる。そこで今回、夏に向けてピッタリのせいろ蒸しレシピを紹介する。

梅雨明けを前に、今年も全国的に厳しい暑さとなっているが、7月末から8月前半には40℃級の酷暑も予想されており、グッタリと疲れてやる気が起こらなくなる夏バテになる可能性がある。また、エアコンの効いた室内と屋外の猛暑との温度差によって、なんとなく疲れが取れない、体がだるいなどの不調を感じがちに。そのような人に、せいろ蒸しの食材としておススメなのが、夏バテ予防に期待できる「熟成阿波尾鶏」とのこと。

“ほったらかし調理”で注目集める「せいろ蒸し」、夏バテ予防に期待できる「熟成阿波尾鶏」のせいろ蒸しレシピを紹介

貞光食糧工業のブランド地鶏「熟成阿波尾鶏」は、イミダゾールペプチドが豊富に含まれており、一般的なブロイラーに比べて1.51倍多く含まれていることがわかっている。イミダゾールペプチドの成分には、アンセリンとカルノシンがあり、その両方とも、ブロイラーに比べて多く含まれ、合わせた量はもも肉で1.3倍、むね肉においては2倍にもおよぶとされている。

“ほったらかし調理”で注目集める「せいろ蒸し」、夏バテ予防に期待できる「熟成阿波尾鶏」のせいろ蒸しレシピを紹介
稲毛病院整形外科・リハビリテーション科/健康支援科部長の佐藤務先生

稲毛病院整形外科・リハビリテーション科/健康支援科部長の佐藤務先生は、「身体と脳の両方の疲労回復のカギは、抗酸化物質が含まれた食品を積極的に摂ることで、その代表的なものが、イミダゾールペプチドだ。渡り鳥や回遊魚などが何万kmを、休まず移動するために酷使する羽の付け根や、マグロやカツオなどは尾びれの部分に多く存在している。これは人間の脳や筋肉にも含まれる成分だが、加齢とともに減少し、脳の疲労が蓄積した現代人は食品から摂る必要がある。イミダゾールペプチドは、脳と筋肉両方の疲労回復力を高めることがわかっており、2~4週間以上200~400mgを毎日継続して摂取することで効果が期待できることがわかっている。心身ともに疲労回復をサポートする『熟成阿波尾鶏』は、量を多く摂らなくても豊富なイミダゾールペプチドを摂取できるので効率的」と語っている。

それでは、貞光食糧工業の公式レシピサイトから、「熟成阿波尾鶏」の栄養素を最大限に摂取できる、夏にピッタリなせいろ蒸しレシピとして「熟成阿波尾鶏むねの蒸し鶏 香味ソース」、「熟成阿波尾鶏むねの油淋鶏風」、「熟成阿波尾鶏もものチーズダッカルビ風」の3品を紹介しよう。

“ほったらかし調理”で注目集める「せいろ蒸し」、夏バテ予防に期待できる「熟成阿波尾鶏」のせいろ蒸しレシピを紹介
「熟成阿波尾鶏むねの蒸し鶏 香味ソース」

「熟成阿波尾鶏むねの蒸し鶏 香味ソース」(2名分)の材料は、熟成阿波尾鶏むね 1枚(250g)、塩 小さじ1/2、水 大さじ3、キャベツ 1/6玉。バジルソースの材料は、乾燥バジル 小さじ2、オリーブオイル 大さじ2、塩 ひとつまみ、胡椒 適量、醤油 小さじ1/2。作り方は、(1)むね肉の皮面・肉面にフォークを刺して穴を開け、味を染み込みやすくする。塩を水に溶かし、肉を約30分漬け込む。(2)キャベツを好みの大きさにカットする。(3)濡らしたせいろにクッキングシートを敷き、(1)の肉を乗せる。野菜は肉の隣の空いたスペースに乗せる。(4)鍋に熱湯を沸騰させ、せいろを乗せ蓋をする。約15分~20分間蒸す。(5)蒸し上がった肉を切り、盛り付ける。ソースを付けて味わう。

“ほったらかし調理”で注目集める「せいろ蒸し」、夏バテ予防に期待できる「熟成阿波尾鶏」のせいろ蒸しレシピを紹介
「熟成阿波尾鶏むねの油淋鶏風」

「熟成阿波尾鶏むねの油淋鶏風」(2名分)の材料は、熟成阿波尾鶏むね 1枚(250g)、塩 小さじ1/2、水 大さじ3、青梗菜 1株。ソースの材料は、長ネギ(みじん切り)1/2本、にんにく(みじん切り)1かけ、すりおろし生姜 1かけ、しょうゆ・酢 各大さじ1・1/2、砂糖 大さじ1、ごま油 小さじ2。作り方は、(1)むね肉の皮面・肉面にフォークを刺して穴を開け、味を染み込みやすくする。(2)塩を水に溶かし、肉を漬け込む(30分)。(3)濡らしたせいろにクッキングシートを敷き、青梗菜を敷き(1)の肉を乗せる。(4)約15分加熱する。(5)蒸し上がった肉を切り、ソースを上からかければ完成。

“ほったらかし調理”で注目集める「せいろ蒸し」、夏バテ予防に期待できる「熟成阿波尾鶏」のせいろ蒸しレシピを紹介
「熟成阿波尾鶏もものチーズダッカルビ風」

「熟成阿波尾鶏もものチーズダッカルビ風」(2名分)の材料は、熟成阿波尾鶏もも 1枚(300g)、キャベツ 200g、玉葱 100g、人参 100g、溶けるミックスチーズ 適量。(A)の材料は、コチュジャン 大さじ2、醤油 大さじ2、みりん 大さじ2、砂糖 大さじ1、ごま油 大さじ1。作り方は、(1)熟成阿波尾鶏もも肉を一口大にカットする。袋に(A)を入れ混ぜ合わせ、肉を入れ揉み込み、15分ほど置く。(2)濡らしたせいろにクッキングシートを敷き、キャベツ・玉葱・人参を敷き詰め、野菜の上に(1)の肉をタレごと乗せる。(3)約15分蒸し、肉に火が通ったら、チーズを乗せて再度蒸す。チーズが溶けたら出来上がり。

 なお、貞光食糧工業では、公式オンラインショップで「熟成阿波尾鶏」を販売している。全商品配送料無料で、夏バテ予防に期待できる「熟成阿波尾鶏」をおトクに購入できるので、ぜひチェックしてみては。

貞光食糧工業公式オンラインショップ=https://shop.sada-base.com/