1本で2度吸える加熱式たばこ「Fasoul」新モデル2機種を発表、コスパとデザイン性がさらに進化
GEEK MIRACLE(HK)LIMITED カントリーマネジャーのWindy(ウィンディ)氏

次世代たばこ関連製品を展開するGEEK MIRACLE(HK)LIMITEDは5月27日、都内で「Fasoul体験会 兼 ラウンドテーブル」を開催し、加熱式たばこブランド「Fasoul(ファソウル)」から、新モデル「Fasoul C2」と「Fasoul Stellar」の2機種を発表した。両モデルとも「1本で2度吸える」仕組みを搭載し、使用シーンやデザイン性に応じた異なる特徴を持つ製品となっている。

1本で2度吸える加熱式たばこ「Fasoul」新モデル2機種を発表、コスパとデザイン性がさらに進化
左から:「Fasoul Stellar」「Fasoul C2」
1本で2度吸える加熱式たばこ「Fasoul」新モデル2機種を発表、コスパとデザイン性がさらに進化
GEEK MIRACLE(HK)LIMITED カントリーマネジャーのWindy(ウィンディ)氏

「近年、健康や匂いへの意識の高まりから、紙巻きたばこから加熱式たばこへの移行が進んでいる」と話すのは、同社カントリーマネジャーのWindy(ウィンディ)氏。特に30~40代男性の間で、スマートなたばことして人気が高まっているとのこと。加熱式たばこの市場シェアはIQOS、glo、Ploomの3ブランドが中心だが、最近は「節約機」として、1本のスティックを2回吸える「Fasoul」のようなモデルが注目されているという。

1本で2度吸える加熱式たばこ「Fasoul」新モデル2機種を発表、コスパとデザイン性がさらに進化
ビジネスシーン向けの進化型「Fasoul C2」

5月30日発売の「Fasoul C2」は、従来モデル「C1」の後継機。加熱面積を広げた「3D熱気流加熱技術」で、1本のスティックで2回の吸引を実現した。予熱時間は従来よりも7秒短縮され18秒になったほか、1回の充電で最大20本の使用が可能になった。レザーとメタルを融合したデザインで、ラインアップはMocha Brown、Tanzanite Blue、Deep Black、Velvet Grayの4色を展開。側面ディスプレイで予熱状況やバッテリー残量を直感的に確認できる。ウィンディ氏は「ビジネスシーンにぴったりの洗練されたモデル」とコメントする。

1本で2度吸える加熱式たばこ「Fasoul」新モデル2機種を発表、コスパとデザイン性がさらに進化
デザインと機能性を極めた「Fasoul Stellar」

4月24日に発売済みの「Fasoul Stellar」は、業界初となる3D曲面スクリーンを搭載し、吸引時に星空が浮かび上がる演出が特徴。レギュラーモードとエコモードを本体底部のボタンで切り替えられ、1本目と2本目の吸引を視覚的に識別できるインターフェイスも備える。大容量の1950mAhバッテリを内蔵し、最大25本まで使用可能。たばこスティックは1箱20本なので、1回の充電で再充電する必要なく使える。ラインアップはCrystal Red、Jewelry Blue、Matte Black、Light Sky Blue、Pearl Whiteの5色を展開。

1本で2度吸える加熱式たばこ「Fasoul」新モデル2機種を発表、コスパとデザイン性がさらに進化

両モデルとも、たばこスティックの差し込みで自動的に予熱が開始され、取り外しで電源がオフになるオート機能を搭載。価格は「C2」が4730円(税込)、「Stellar」が3980円(税込)。対応スティックはIQOS ILUMA専用のTEREAおよびSENTIAとなっている。ウィンディ氏は、「単なる喫煙具ではなく、選ばれる存在になることを目指している。『1本で2回吸える高コスパ』『毎日に馴染むデザイン』『使いやすいシンプルな操作性』を軸に、今後も多様化するユーザーニーズに応えていきたい」と話した。

1本で2度吸える加熱式たばこ「Fasoul」新モデル2機種を発表、コスパとデザイン性がさらに進化

2026年度にも政府が加熱式たばこの増税を検討する中、実質的に消費本数を削減できる「2度吸い」モデルの登場は、コストパフォーマンス的な観点からも注目を集めそうだ。

[小売価格]
Fasoul Stellar:3980円
Fasoul C2:4730円
(すべて税込)
[発売日]
Fasoul Stellar:発売中
Fasoul C2:5月30日(金)

Fasoul公式サイト=https://jp.globalfasoul.com/