LedgerがPudgy Penguinsとのパートナーシップを示唆

ハードウェアウォレットで知られるLedgerが、人気NFTプロジェクト「Pudgy Penguins」とのパートナーシップを示唆する投稿を行いました。

投稿には鍵とペンギンの絵文字、そしてドバイを示す座標(25.2411° N, 55.2684° E)が含まれており、SNSで話題を呼んでいます。

ドバイでの発表イベントか、詳細は依然不明

LedgerがX(旧Twitter)に投稿したのは、「something cool and secure(クールで安全な何か)」という文言と、前述の座標のみ。これに対しPudgy Penguinsの公式アカウントが目の絵文字でリアクションし、両者の間で何らかの企画が進行していることを匂わせました。

現時点で、具体的な内容や発表時期などの詳細は一切明かされていません。しかし、座標が示す場所がドバイであることから、現地でのローンチイベントや限定販売など、地理的要素を活かした企画が行われる可能性も取り沙汰されています。

Pudgy Penguinsは他ブランドとのコラボも展開中

Pudgy Penguinsは現在、韓国の大手流通グループLotteとのコラボレーション「Pudgy in Bellyland」も進行中。こちらでは、4月18日(米国時間)より限定500セットのフィジカルコレクティブルを販売。アイスクリームをモチーフにしたフィギュアやフォトカード、メニューガイドに加え、デジタルNFTへの統合も予定されています。

今回のLedgerとの連携がどのような形で展開されるのか、今後の続報に注目が集まります。Ledger製品をベースにしたセキュリティ強化型コレクションや、限定NFT連携モデルなど、両者の強みを活かしたユニークな試みに期待したいところです。