エアトリ,インバウンドプラットフォーム,グローバルモバイル,子会社化,株式譲渡
(画像=A_stockphoto/Shutterstock.com)

エアトリ(6191)子会社の株式会社インバウンドプラットフォーム(東京都港区)は、株式会社グローバルモバイル(東京都千代田区、GM社) の株式を取得し、連結子会社化することを決定した。

エアトリは、One Asiaのビジョンをかかげ、アジアを舞台に、エアトリ旅行事業、訪日旅行事業、ITオフショア開発事業、ライフイノベーション事業と投資事業を行っている。 インバウンドプラットフォーム社は、インバウンド向けWi-Fi端末レンタルにおいて、国内最大手の1社である。

GM 社は、日本人を主な顧客として、海外旅行及び国内利用向け Wi-Fi 端末のレンタル等を行っており、官庁、企業、個人等多数の顧客基盤を有している。

本件により、インバウンドプラットフォーム社は、GM社のノウハウの共有化や仕入コストの削減等を図り、高いシナジー効果創出を目指す。さらに、海外旅行向けWiFiレンタルの顧客に対してはインバウンドプラットフォーム社の両替サービスも提供することが可能となり、クロスセルによる売上の増加を図る。エアトリグループは一層強固な収益基盤の構築を目指すとともに、さらなる事業拡大、発展を図る。
(提供:日本M&Aセンター

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