
アース製薬株式会社 (4985)は、2024 年11月11日付「完全子会社との経営統合に向けた協議に関するお知らせ」にて公表したとおり、完全子会社である株式会社バスクリン(東京都千代田区)との経営統合について検討を進め、2026 年1月1日を合併効力発生日とし、バスクリンを吸収合併することを決議した。アース製薬を存続会社とする吸収合併方式で、バスクリンは解散する。
アースグループは、虫ケア用品、入浴剤、口腔衛生用品、総合環境衛生管理サービスなど多岐にわたる製品・サービスを提供している。
吸収合併の目的
本件は、グループ経営力の強化の観点から、グループ経営資源の最適分配の実現に向けた事業の効率化を目指すとともに、昨今の外部環境の著しい変化に対応し、アースグループとしての市場プレゼンスの更なる向上を図るため、バスクリンを吸収合併するものである。
日程
合併予定日:2026 年1月1日