稼ぐ経営者が「服の季節感」にこだわる理由
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末廣 徳司
末廣 徳司(すえひろ・とくじ)
日本で唯一の経営者を専門にしたスーツ仕立て屋『イルサルト』代表。1995年、早稲田大学商学部卒業後、株式会社ワールドに入社。基幹ブランドの商品開発責任者や中国での新規事業の立上げを経験。2009年、『装う事で産まれる自信を届ける』をミッションにイルサルトを立ち上げる。セルフブランディングで独自化を必要とする経営者、政治家、医師、作家、講演家、士業芸能人、スポーツ選手、ミュージシャンに至るまで10年間で14,000名を超える顧客を口コミだけで開拓する。一度きりの人生という舞台で、自らの能力を最大限に引き出す舞台衣装を提供出来る、服飾の専門家。

こんにちは!
日本で唯一の経営者専門スーツ仕立て屋イルサルトの末廣徳司です。

先日の東京は雪が降り、また真冬に逆戻りのような寒さになりましたね。朝晩はまだ寒いですが本格的な春の訪れを感じる気候になってきました。

春を感じさせる暖かい日もあれば、冬に逆戻りしたかのように肌寒い日もあるこの時期。三寒四温を繰り返しながら季節が変わっていきます。分厚い冬物のスーツやコートだと季節感がないため、春物の薄いコートに衣替えすることをすすめします。

冬物コートをクリーニングに出す際に気を付けるポイント

冬物のコートは雨風に直接あたりごみや埃がついているので、しまう前にクリーニングに出しましょう。

その際に気を付けたいのが破れや汚れ。補修が必要な場合先に補修してからクリーニングに出しましょう。そうする事で来年も美しい状態ですぐに着用することができます!

汚れがある場合はクリーニング屋さんに汚れ箇所を伝えます。汚れ箇所を事前に伝えておくことでより効果的に汚れを落としてもらう事ができます。この2つを意識するだけで服の状態は変わってくるぜひ実践してみてくださいね。

春夏物と秋冬物の服の違いは生地の厚み