ANAインターコンチネンタルホテル東京、月ごとにテーマが変わる「ストロベリー・アフタヌーンティー」を来年1月から提供
来年1月に提供する「ストロベリー・アフタヌーンティー」(2名分)

ANAインターコンチネンタルホテル東京は、来年1月6日から4月30日まで、ホテル内のレストラン、パティスリーなど全7店舗で共通開催するイチゴのフェア「ストロベリー・センセーション 2025」(総称)の一環として、吹き抜けのロビーの中央に位置するくつろぎの空間「アトリウムラウンジ」(2FL.)で、「ストロベリー・アフタヌーンティー」を提供する。12月19日に行われた賞味会では、来年1月に提供する「ストロベリー・アフタヌーンティー」が振舞われた他、2月に提供するメニューも披露された。

2025年の「ストロベリー・アフタヌーンティー」は、“ストロベリー・アドベンチャー”のコンセプトのもと、1月から4月まで月ごとに異なるテーマで4種類を展開する。まず1月は、スイーツ全12品がすべてストロベリースイーツで構成されるイチゴ尽くしのメニューで始まる。イチゴとルバーブのコンフィチュールの上にフレッシュストロベリーと赤スグリをたっぷりと盛り付けた「ストロベリーとルバーブのタルト」や、イチゴ風味のシュー生地にピスタチオクリームとフレッシュストロベリーを挟んだ「ストロベリーとピスタチオのクリームパフ」、ホワイトチョコレートとストロベリーのソースを浸み込ませたスポンジがジューシーな「ストロベリーとココナッツのレミントン」など、イチゴの甘酸っぱく、瑞々しい味わいを存分に楽しめるラインアップとなっている。

ANAインターコンチネンタルホテル東京、月ごとにテーマが変わる「ストロベリー・アフタヌーンティー」を来年1月から提供
左から:ストロベリーとルバーブのタルト、ストロベリーオレンジのチョコレートボール、ストロベリーとルビーチョコレートのガナッシュ

では、1月の「ストロベリー・アフタヌーンティー」で提供されるスイーツメニューを詳しく見てみよう。「ストロベリーとルバーブのタルト」は、タルトカップにアーモンドクリームを絞って焼き上げた後、ストロベリーとルバーブのコンフィチュールを加え、フレッシュストロベリーと赤スグリをたっぷりと盛り付けた。「ストロベリーオレンジのチョコレートボール」は、マーブル模様のチョコレートカップの中にオレンジソースとオレンジ風味のカスタードクリームを絞り、フレッシュストロベリーをのせた。「ストロベリーとルビーチョコレートのガナッシュ」は、ストロベリーフィナンシェの上に、ストロベリーとルビーチョコレートのガナッシュをのせ、フレッシュストロベリー、クランチ入りホワイトチョコレート、タイムを飾った。

ANAインターコンチネンタルホテル東京、月ごとにテーマが変わる「ストロベリー・アフタヌーンティー」を来年1月から提供
左から:ストロベリーとピスタチオのクリームパフ、ストロベリーと粒あんのタルトレット、パンナコッタ ストロベリーとバルサミコソース、ストロベリーとココナッツのレミントン、ストロベリーとサワークリームのケーキ

「ストロベリーとピスタチオのクリームパフ」は、ストロベリー風味の赤いクリームパフの中にピスタチオクリームを絞り、フレッシュストロベリーを加えた。「ストロベリーと粒あんのタルトレット」は、タルトカップに粒あんを絞り、フレッシュストロベリーとホイップクリーム、ストロベリークランチ、小豆の甘納豆をトッピングした。「パンナコッタ ストロベリーとバルサミコソース」は、アマレットで香りづけしたパンナコッタに、フレッシュストロベリーとスポイトに入れたバルサミコ風味のストロベリーソースを合わせた。「ストロベリーとココナッツのレミントン」は、ホワイトチョコレートとストロベリーのソースをしみ込ませたバニラスポンジをココナッツでコーティングし、ホイップクリームとフレッシュストロベリーをトッピングした。「ストロベリーとサワークリームのケーキ」は、ストロベリーソースとフレッシュストロベリーを、ストロベリーとサワークリームのケーキの上に飾っている。

ANAインターコンチネンタルホテル東京、月ごとにテーマが変わる「ストロベリー・アフタヌーンティー」を来年1月から提供
左から:ストロベリーと練乳ゼリーとクッキー、ストロベリーレアチーズケーキ、ストロベリーショートケーキ、ストロベリーデニッシュ

「ストロベリーと練乳ゼリーとクッキー」は、ストロベリーパウダーと練乳を練り込んだクッキーの上に、ストロベリーと練乳のゼリーをのせ、フレッシュストロベリーとストロベリーナパージュ、金箔で仕上げた。「ストロベリーレアチーズケーキ」は、北海道産クリームチーズとストロベリーピューレを使用したレアチーズケーキ。イチゴをイメージし、ストロベリーナパージュとシリアル入りホワイトチョコレート、グリーンのヘタ風チョコレートで仕上げている。「ストロベリーショートケーキ」は、バニラ風味のスポンジでホイップクリームとストロベリーをサンドしたショートケーキ。ピンク色のチョコレートスティックを飾った。「ストロベリーデニッシュ」は、デニッシュ生地にアーモンドクリームを絞って焼き上げた後、ストロベリー風味のアイシングとフレッシュストロベリーで仕上げた。

別皿で提供するセイボリー(塩味の軽食)は、全期間共通で、「トウモロコシのフラン ストロベリーとピスタチオ」や「パテ・アン・クルート オレンジチャツネ添え」など、見た目にも華やかな6種類の料理を揃える。

ANAインターコンチネンタルホテル東京、月ごとにテーマが変わる「ストロベリー・アフタヌーンティー」を来年1月から提供
左から:トウモロコシのフラン ストロベリーとピスタチオ、パストラミビーフサンドイッチ、ヴォル・オ・ヴァン スモークサーモンとキャビアオリーブ添え、パテ・アン・クルート オレンジチャツネ添え、タイムのスコーン スモークパプリカとクリームチーズのスプレッド、生ハムのコロッケ ロメスコソース

「トウモロコシのフラン ストロベリーとピスタチオ」は、トウモロコシのピューレとクリームなどを混ぜ合わせたフランをガラスの器に流し入れ、食感のアクセントとなるフレッシュストロベリーとピスタチオ、ベビーコーンを合わせた。「パストラミビーフサンドイッチ」は、スパイスの効いたパストラミビーフを2層に挟んだサンドイッチ。赤いペーパーで包んで提供する。「ヴォル・オ・ヴァン スモークサーモンとキャビアオリーブ添え」は、パイ生地の器の中にスモークサーモンとクリームチーズを混ぜ合わせたペーストを詰め、上にスモークサーモンとキャビアオリーブ(粒状のオリーブオイル)をのせた。「パテ・アン・クルート オレンジチャツネ添え」は、パテをパイ生地で包んで焼き上げ、ジャム状に煮詰めたオレンジチャツネとピスタチオを添えた。「タイムのスコーン スモークパプリカとクリームチーズのスプレッド」は、タイムを生地に混ぜて焼き上げた風味豊かなスコーンに、好みで、ビンに詰めたスモークパプリカが香るクリームチーズのスプレッドをつけて味わってほしいという。「生ハムのコロッケ ロメスコソース」は、生ハムを混ぜ合わせたクリームコロッケの上に、生ハムのスライスやロメスコソース(ナッツやトマトを使ったスペインのソース)をのせた一品となっている。

ANAインターコンチネンタルホテル東京、月ごとにテーマが変わる「ストロベリー・アフタヌーンティー」を来年1月から提供
来年2月に提供する「ストロベリー・アフタヌーンティー」(2名分)

また、賞味会では、続く2月に提供する「ストロベリー・アフタヌーンティー」のメニューも披露された。2月は、バレンタインに合わせ、ティースタンドの2段目、全12品中5品のスイーツが、ハートのモチーフを散りばめたスイーツに変わる。ハート形のチョコレートをあしらったタルトやマカロンの他、艶やかなパールレッドのグラサージュがひと際目を引く「ビターチョコレートムース」などが並び、より可愛らしい印象に様変わりする。そして、3月は「ストロベリー&桜」、4月は「ストロベリー&イースター」をテーマに、同じく5品のスイーツを変えて展開していくとのこと。

ANAインターコンチネンタルホテル東京、月ごとにテーマが変わる「ストロベリー・アフタヌーンティー」を来年1月から提供
いちごミルク

飲み物は、ドイツの老舗紅茶メーカー「ロンネフェルト」の各種紅茶やフレーバーティー、コーヒー、日本茶など全15種類がフリードリンクで心ゆくまで楽しめる。さらに、1月は「いちごミルク」、2月は「いちごソーダ」のスペシャルドリンクが付いたセットも用意している。

ANAインターコンチネンタルホテル東京、月ごとにテーマが変わる「ストロベリー・アフタヌーンティー」を来年1月から提供
いちごソーダ

イチゴのほんのりと甘い香りに包まれながら、月ごとに異なる雰囲気で楽しめる「ストロベリー・アフタヌーンティー」を楽しんでみては。

[「ストロベリー・アフタヌーンティー」概要]
店舗:アトリウムラウンジ(2FL.)ATRIUM Lounge
開催期間:2025年1月6日(月)~4月30日(水)
開催時間:11:00~19:30(最終入店)※2時間制
料金:
 通常セット 1人 8396円
 スペシャルドリンク付セット 1人 9493円
(すべて税・サービス料込み)
予約・問い合わせ:03-3505-1185(レストラン予約)

ANAインターコンチネンタルホテル東京=https://anaintercontinental-tokyo.jp/