バリューコマース、宿泊施設向け予約システムの子会社ダイナテックの吸収合併を検討開始

バリューコマース株式会社(2491)は、完全子会社であるダイナテック株式会社(東京都千代田区)を吸収合併することについて検討を開始したことを発表した。

バリューコマースを存続会社とし、ダイナテックを消滅会社とする吸収合併方式を検討する。

バリューコマースは、マーケティングソリューションズ事業(アフィリエイト)、ECソリューションズ事業(ストアマッチ、ストアーズ・アールエイト、B-Space)、トラベルテック事業を行っている。

ダイナテックは、宿泊施設向け予約システム及び宿泊管理システム等の開発・販売を行っている。

合併検討の目的

バリューコマースグループは、宿泊施設向けのソリューションを提供するダイナテックを中心にトラベルテック事業を推進してきた。

今後、宿泊施設向けトータルソリューションの提供によるトラベルテック事業の更なる拡大を目的として、意思決定の迅速化、経営リソースの柔軟な配分、事業投資の推進を図るため、本合併の検討を開始することとした。

予定

合併期日(予定):2025年4月1

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(提供:日本M&Aセンター

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