旭化成、旭化成エヌエスエネルギーを吸収合併

旭化成株式会社(3407)は、 完全子会社である旭化成エヌエスエネルギー株式会社(宮崎県延岡市)を吸収合併することを決定した。

旭化成を存続会社とする吸収合併方式で、旭化成エヌエスエネルギーは解散する。

旭化成は、総合化学事業を行っている。
旭化成エヌエスエネルギーは、熱電供給事業を行っている。延岡地区への電気・蒸気の供給および電力市場での販売を目的として、新日本製鐡株式会社(当時)との合弁会社として2004年に設立された。

背景・目的

旭化成エヌエスエネルギーは、2023年4月に旭化成の完全子会社となり、社内供給のみの運営となっていることから、本合併により事業運営の効率化を図る。

日程

取締役会決議日     :2024年11月22日
契約締結日       :2024年11月22日
実施予定日(効力発生日):2025年4月1日(予定)

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(提供:日本M&Aセンター

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