ポールトゥウィンHD、連結子会社間の吸収合併を発表

ポールトゥウィンホールディングス株式会社(3657)は、連結子会社である株式会社MSDホールディングス(東京都千代田区)及び同じく連結子会社である株式会社MIRAIt Service Design(東京都千代田区)が吸収合併することを発表した。

MIRAIt Service Designを存続会社とする吸収合併方式で、MSDホールディングスは解散する。

MSDホールディングスは、中間持株会社として子会社の管理を行っている。 MIRAIt Service Designは、ソフトウェアの受託開発等を行っている。

背景・目的

MSDホールディングスは、当初、ポールトゥウィン株式会社が2021年にMSDホールディングスとその子会社4社(MIRAIt Service Designを含む)からなる企業グループとして取得した。その後、サービス機能を整理・集約するためMSDホールディングスの子会社4社間で統合を行い、現在はMSDホールディングスの下にはMIRAIt Service Design1社が存在している。

この度、当該統合から一定期間が経過し、MSDホールディングスの中間持株会社としての役割を終えたものと判断し、管理効率化を進める観点から、吸収合併により統合することとした。

なお、今回の吸収合併は、統合後の顧客等への影響を少なくするため、子会社であるMIRAIt Service Designを存続会社として、その100%親会社であるMSDホールディングスを消滅会社とする方法に決定した。

日程

取締役決定日(MSDホールディングス、MIRAIt Service Design) :2024年11月19日
吸収合併の契約締結日                     :2024年11月19日
株主総会決議日(MSDホールディングス、MIRAIt Service Design):2024 年12月9日(予定)
吸収合併の効力発生日                     :2025年2月1日(予定)

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(提供:日本M&Aセンター

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