アイデンティティー・パートナーズ株式会社(東京都渋谷区)は、今後の事業領域拡大や競争力強化のため、2024年11月1日付で新役員体制への移行、取締役によるマネジメント・バイアウト(MBO)の実施を発表した。
新役員体制発足に伴い、取締役を中心として、アイデンティティー・パートナーズ株式の100%を取得する。
目的
アイデンティティー・パートナーズは、大手金融企業の関連企業として、人材育成サービス、組織開発コンサルテーション等、組織活性化のソリューションを提供してきた。
近年、国内企業におけるHRM領域のニーズは多様化し、各々の企業の個性や課題に合わせたソリューションが求められている。
このような事業環境の変化に対応するため、役員体制と資本構成を一新し、迅速かつ柔軟な経営判断がおこなえる体制に移行することとした。
(提供:日本M&Aセンター)