豊留社長と「チャルメラおじさん」
(画像=豊留社長と「チャルメラおじさん」)

明星食品(株)(豊留昭浩社長)は去る9月7~8日、全国のスーパーで社員による対面販売を実施した。「明星チャルメラ」の58回目の誕生日(9月7日)を記念したもので、豊留社長や役員を含め160人以上の社員が参加。首都圏エリアでは同社初の試みとして、セールス以外の社員も加わり、お揃いの赤いハッピを身に着けて対面販売に臨んだ。

実施店舗の一つであるイオンモール東久留米店では、売場をバースデーオリジナルデザインのポスターや風船で飾り、購入者を対象にガラポン抽選会を実施。キッチンカーも出動し、袋麺の「チャルメラしょうゆラーメン」の試食を提供した。さらに、「チャルメラおじさん」の着ぐるみが「居合わせた家族や子どもたちに大人気だった」という。

「チャルメラキッチンカー」による試食提供
(画像=「チャルメラキッチンカー」による試食提供)

「お客様からは『あのホタテの味が好きなのよ~』『こんな暑いときには、宮崎辛麺が最高なんだよね~』『懐かしい味で好きだから買っちゃう』などの声をいただいた。普段お客様の声を直接聞くことができない分、チャルメラが愛されているのだなということをひしひしと感じることができた」(同社)。

「今回、たくさんのご家族にチャルメラのおいしさを知ってもらう良い機会になったと思う。今後もチャルメラの良さを多くの人に知ってもらう企画をどんどん考えていきたい」(マーケティング部第2グループ・宮原大氏)。

〈米麦日報2024年10月7日付〉