菊水酒造は、9月26日にアルミ缶シリーズの新商品「菊水 しぼりたて純米生原酒」200mlの発売を記念し、お笑い芸人のバイきんぐ 小峠英二さんと料理家の和田明日香さんを招いた「菊水 しぼりたて純米生原酒」発売記念イベントを実施した。イベントでは、「菊水 しぼりたて純米生原酒」の4つのポイントが特徴な点を説明した他、小峠さんと和田さんが新商品の試飲や中華料理とのペアリングを体験した。
菊水酒造 研究開発部取締役の宮尾氏が、「菊水 しぼりたて純米生原酒」200mlの特徴となる「弾ける程に若々しくもリッチな生酒」「グッとうまみが凝縮された原酒」、「アルミ缶による密封充填」、「新潟産米100%純米酒」の4つのポイントを説明した。
続いて、お笑い芸人のバイきんぐ 小峠英二さんと料理家の和田明日香さん、食の可能性を開拓する唯一の研究所である香り戦略研究所の小柳氏がステージへ登壇し、新商品の試飲や中華料理とのペアリングを体験した。
しっかりとした酸味とキレが強く押し出され、米由来のうま味とコクが特徴の味わいであるアルミ缶シリーズの新商品を試飲したお笑い芸人のバイきんぐ小峠さんは「飲みやすくて、料理するママにも優しくて、環境にも優しいし、いつでもどこでもしぼりたてが味わえる。なんて酒だ」とお決まりのフレーズを述べ会場を沸かせた。
この後、和田さんと小峠さんには味香り戦略研究所の調査から新商品と相性の良い料理として選ばれた、餃子、エビマヨ、八宝菜とのペアリングを体験してもらった。味香り戦略研究所の小柳氏は、味覚センサーの分析から科学的に導き出された日本酒と料理のペアリングについて語ってもらった。和田さんは、「飲み切りやすいサイズならではのフレッシュな果実感を感じる。どの料理とも合いそうだが、特に前菜料理のような冷菜にマッチしそう」と、料理家ならではの視点で語ってくれた。また司会者から「どんなシーンで飲みたいか」という質問を受けた和田さんは、「いつもみたいにリビングでくつろぐ家族を眺めながら晩酌したい」とコメント。小峠さんは、「公園で自然の緑を見ながら緑の缶で飲みたい。公園でこっそり飲めるサイズなのが凄くいい」と太鼓判を押していた。
新商品の「菊水 しぼりたて純米生原酒」200mlは、厳選した新潟県産米を100%使用し、火入れや割り水をせず、出来たてのおいしさをアルミ缶に閉じ込めた純米仕込みの生原酒。しっかりとした酸味とキレが強く押し出され、米由来のうま味とコクが特徴のアルミ缶日本酒となる。
「菊水 しぼりたて純米生原酒」200mlは、味香り戦略研究所の研究結果によると、酸味が際立ち、キレが良く、コクが豊かであると評価されている。新商品と料理の組み合わせにおいては、コク・キレ・濃醇の三角形のグラフを用いて、味わいの調和や深まる・引き立てる・まとまるペアリングを算出している。特徴的であるのは、「菊水 しぼりたて純米生原酒」が、中華料理とのペアリングにおいて相性が良い点となっている。
発表会では、おすすめのペアリングとして、新商品と餃子やエビマヨ、八宝菜を紹介。具体的には、「まとまるペアリング」として、新商品のフルーティーな酸味と、餃子のジューシーなコクがお互いに補う“やみつき”になる組み合わせや、「引き立たせるペアリング」として、エビマヨの酸味を引き立たせ、料理のコクとうま味が同時に楽しめる組み合わせを説明した。
[小売価格]オープン価格
[発売日]9月12日(木)