コマースOneホールディングス、傘下のソフテルとSAMURAI TECHNOLOGYを合併を発表

株式会社コマースOneホールディングス(4496)は、完全子会社で連結子会社である株式会社ソフテル(岐阜県岐阜市、以下:ソフテル社)と、同じく完全子会社で連結子会社であるSAMURAI TECHNOLOGY株式会社(東京都中央区、以下:テクノロジー社)を吸収合併することを決定した。

ソフテル社を存続会社とし、テクノロジー社を消滅会社とする吸収合併方式。

ソフテル社は、Webシステム開発事業を行っている。

テクノロジー社は、システムの開発・保守運用事業を行っている。

目的

コマースOneホールディングスは、2022年11月にエンジニアリソースの拡充を目的とし、テクノロジー社を完全連結子会社化した。

これを契機に、テクノロジー社のエンジニアリソースをいち早くソフテル社の戦力とするべく、ソフテル社からの技術者派遣やソフテル社が提供する「通販する蔵」にかかる新規導入プロジェクトへのテクノロジー社エンジニアをアサインするなど、早期戦力化に向けて進行してきた。

結果、当初想定していたエンジニアの戦力化の目的が達成されたため、今後顧客の利便性向上およびグループガバナンスの強化を図るため、ソフテル社とテクノロジー社を吸収合併することとした。

日程

合併決議取締役会(コマースOneホールディングス):2024年9月17日

合併予定日(効力発生日)            :2025年1月1日
(提供:日本M&Aセンター

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