ダイダン、シンガポールPresico Engineeringの株式30%を追加取得・子会社化へ

ダイダン株式会社(1980)は、持分法適用会社であるPresico Engineering Pte. Ltd.(シンガポール、以下:Presico社)の発行済株式のうち30.0%を追加取得する旨の株式譲渡契約を締結した。

これに伴いPresico社は、連結子会社となる。

ダイダンは、電気工事、空調工事、水道衛生工事、消防施設工事および機械器具設置工事の設計、監理、施工を行っている。

Presico社は、BCA Qualification grade※のME01(空調工事等)やME05(電気工事)など複数区分において、高位のライセンスを保有しており、高品質な施工を行っている。

※BCA Qualification grade:シンガポールの建築・建設庁が認定する格付で、公共工事への入札資格となる。主に資本力・技術力・施工実績により判断される。

目的

本件M&Aにより、ダイダンの海外事業における最大の拠点であるシンガポールでの成長を狙う。

日程

株式取得日:2024年10月1日(予定)

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(提供:日本M&Aセンター

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