株式会社INDUSTRIAL-X（東京都港区）は、ケイアイスター不動産株式会社（3465）の連結子会社であるCasa robotics株式会社（東京都中央区）と株式譲渡契約の手続を完了し、ケイアイスターのグループ企業であるプロンプト・K株式会社（東京都品川区）の株式を取得、完全子会社化した。
INDUSTRIAL-Xは、デジタルトランスフォーメーション（DX）推進に必要なあらゆるリソースを最適かつワンストップで提供している。
プロンプト・Kは、IoTや現場のリアルタイムデータを収集・蓄積可能な時系列データベースを自社開発、ライセンスを販売すると共にDX・IoTソリューションやサービスを構築するビジネスを展開している。
目的
両社の事業シナジーが大きいと判断し、本件M&Aの決定に至った。
ビジネスモデルやエコシステム構築を行うINDUSTRIAL-Xと、その研究開発能力とソフトウェア資産を有するプロンプト・Kが共に事業を推進することで、「XPaaS（Transformation Platform as a Service）※」を加速させる。
時系列データ基盤関連ソフトフェアを用いて、企業変革プラットフォームとアドバイザリを組み合わせた複合度の高いビジネスプロセス支援を提供していく。
※XPaaS（Transformation Platform as a Service）：INDUSTRIAL-Xのプラットフォーム構想を表した造語であり、プラットフォーム構築を通して企業の変革を支援するサービスモデル。
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（提供：日本M&Aセンター）
