積水樹脂、子会社4社を吸収合併へ

積水樹脂株式会社(4212)は、完全子会社である滋賀積水樹脂株式会社(大阪市北区)、北陸積水樹脂株式会社(石川県能美市)、土浦つくば積水樹脂株式会社(茨城県土浦市)及び広島積水樹脂株式会社(広島県庄原市、以下総称して「生産子会社4社」)を吸収合併することを決定した。

積水樹脂を存続会社、生産子会社4社を消滅会社とする吸収合併(簡易合併・略式合併)方式。

積水樹脂は、公共分野で都市環境、交通・標識、景観、スポーツ施設関連製品の製造、加工、販売及び施工等、民間分野で住建、総合物流・アグリ関連製品の製造・加工及び販売を行っている。

滋賀積水樹脂は、都市環境、交通・標識、景観、住建関連製品の製造・加工を行っている。

北陸積水樹脂は、総合物流・アグリ関連製品の製造・加工を行っている。

土浦つくば積水樹脂は、交通・標識、景観、住建関連製品の製造・加工を行っている。

広島積水樹脂は、交通・標識関連製品の製造・加工を行っている。

目的

積水樹脂製品の製造部門を分社化し、生産子会社4社として事業運営を進めてきたが、吸収合併により、積水樹脂の生産・テクノ本部の工場組織として再編し、一体的に運営することとした。

メーカーの根幹である「ものづくり」競争力の強化、製造部門における人的資本の価値最大化への取り組みを加速させ、基盤構築を進めていく。

日程

吸収合併承認取締役会(積水樹脂)   :2024年8月29日

吸収合併承認取締役会(生産子会社4社) :2024年8月29日

吸収合併契約書締結          :2024年8月29日

吸収合併効力発生日          :2024年11月1日(予定)

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(提供:日本M&Aセンター

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