日本ドライケミカル、子会社の北海道ドライケミカルと総合防災を合併

日本ドライケミカル株式会社(1909)は、完全子会社である北海道ドライケミカル株式会社(北海道札幌市)と株式会社総合防災(北海道帯広市)の合併を決定した。

北海道ドライケミカルを存続会社、総合防災を消滅会社とする吸収合併方式。

北海道ドライケミカルは、各種防災設備の設計・施工・保守点検、消火器及び消火設備、消防自動車、自動火災報知設備の製造・販売、防災用品の仕入・販売等を行っている。

総合防災は、消防施設工事、電気工事の施工・請負、消火器具、電気機器装置及び関係部品の販売等を行っている。

目的

NDCグループの子会社に係る経営資源を集中することで、防災関連事業の基盤強化・運営の効率化を図り、NDCグループ全体における資本収益性の向上を狙う。

日程

合併契約承認取締役会(当事会社)  :2024年8月19日

合併契約承認臨時株主総会(当事会社):2024年8月19日

合併効力発生日(合併期日)     :2024年10月1日(予定)

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(提供:日本M&Aセンター

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