ピップが製造販売する、磁気の力で血行を改善しコリをほぐす磁気治療器「ピップエレキバン」シリーズは、神戸のショッピングモール、神戸ハーバーランドumie 4Fの「 ピュアハートキッズランド」において、8月30日から9月1日の期間、育児疲れに悩むママやパパを応援し、サポートすることを目的とした整体(記事内に記載されている整体は手技療法となる)つきキッズパーク「ホグシーランド Presented by ピップエレキバン」(以下、ホグシーランド)を開園する。
「ホグシーランド Presented by ピップエレキバン」は、育児に励むママとパパをサポートするための整体つきキッズパーク。コリにちなんで制作されたオリジナルの遊具で子どもが遊んでいるのを見守りながら、日々の育児疲れを忘れられるようなもみほぐしを無料で受けることができる。もみほぐしは、今年から整体×骨盤サロン「カ・ラ・ダ ファクトリー」(以下、カラダファクトリー)に施術協力を得ており、プロの整体師の施術を提供している。
昨年から実施してきた「ホグシーランド」は、その効果や課題を解明するため、神戸常盤大学の伊東美智子講師を代表とし、中京大学・東京工業大学・広島大学に所属する研究者とともに、共同研究を開始した。伊藤先生らの研究は、独立行政法人日本学術振興会によって、正式に受理され、配分された科研費をもとに、2024年から2026年度まで段階的に研究が実施される。
「異次元の少子化対策」や「産後パパ育休」など、育児環境の整備が進んでいる。一方で、共働き夫婦の増加や、出産年齢の高年齢化等、保護者の身体的な疲れが溜まりやすい状況は加速しており、育児疲れが増加している。しかし、多くの親は、休日に子どもを遊ばせて親が疲れてしまう“子遊び疲労”はあたりまえのことと捉え、解決を諦めている。こういった状況を踏まえ、ピップエレキバンでは、子どもと外出する際、親にとってのつかの間の休息がとれるキッズパークに着目し、休むだけでなく、さらに疲れを解消できるような場所へ捉え直すことで、新たな価値を提供する場になることを願い、ホグシーランドを企画した。
ピップは、「ホグシーランド」の共同研究を、研究機関である神戸常盤大学等の研究者と進めている。
研究の目的は、「子どもと子育て当事者の両方にWin-Winなプログラム」の評価と、ブラッシュアップした内容による継続開催に向け、産学協働で取り組むことを目的としている。具体的には、唾液検査や参加者アンケートの分析と関係者への聴き取りを行い、効果や課題を解明。参加者の施術前後の気分の変化調査と、子育てに関するナラティブ(語り)の促し・分析を行い、ワンランク上のホグシーランドを創造することで、産学協働による新しい支援モデルの構築を目指す。
ピップは、育児による身体の疲れやコリの解消を目指して、未就学児の子どもを持つ親300名を対象に調査を実施。同キッズパークで受けられるもみほぐしは、育児疲れを感じやすい箇所として挙げた身体の部位に対応している。肩・首、腕、背中・肩甲骨、下肢(ふくらはぎ)など、筋肉を丁寧にほぐし、気になる箇所へしっかりアプローチしていく。日頃の育児で気になる身体をリフレッシュしてほしい考え。
ママ・パパが悩んでいる身体の部位第1位は「腰」。入浴やおむつ交換など、育児中は腰をかがめる姿勢になりがち。かがむ動作によって、立っているときの約2倍の負担が、腰にかかるといわれている。腰の筋肉は、姿勢を保つための筋肉であり、普段から緊張しやすい筋肉のため、緊張状態が続かないようにすることが大切となる。
ママ・パパが悩んでいる身体の部位第2位は「肩」。肩は、抱っこや抱っこひもの使用によって、筋肉が緊張することが多いといわれている。両腕の重さは約10kgあり、子どもの重さをプラスすると15㎏以上の重さの負担が肩の筋肉にかかるため日頃からケアを意識する必要がある。
ママ・パパが悩んでいる身体の部位第3位は「首」。子どもが歩き出すと、子どもを注視するために下を向くことが多くなる。すると、首から肩にかけての筋肉が緊張してしまうと思われる。頭の重さは4~6kgあり、首の筋肉は常に働いているため、こまめにケアしてリフレッシュしていこう。
新・オリジナル遊具「ゴリゴリ・アスレチックサーキット」は、ピップエレキバンの商品の磁束密度を模した刺激の強さが異なるクッションや、子どもが上り下りして遊べる階段や坂道などを組み合わせた、足ツボブロック型のアスレチックサーキット。昨年の開催では、子どものみが遊ぶ遊具を用意していたが、今回、親子で一緒に遊べる遊具を制作した。子どもにとっては感触が楽しいアスレチック遊具でありつつ、大人にとっては疲れているとゴリゴリと足ツボが刺激される遊具となっている。
オリジナル遊具「コリ崩しブロック」は、育児シーンで発生する、様々な部位のコリをあしらったブロックを子どもたちが崩す様子を、施術を受けているママやパパが見ることで、視覚からも体中のコリをほぐそう、という想いを込めた。子どもが安全に遊べるよう、ブロックは軽い素材で制作した。
オリジナル遊具「ピップエレキバンいえるかな」は、ピップエレキバンのパッケージの前で、「ピップエレキバン」と大きな声でマイクに向かっていってもらう体験型コンテンツ。破裂音が多く、子どもが発声しにくい商品名をいえるかどうかチャレンジしてもらう。早口ことばのように3回連続でいえるかどうかなど、自身で難易度を選んで挑戦できるようになっている。
ホグシーランドの利用方法については、開場と同時に全時間帯の整理券を先着順にて配布する。もみほぐし体験整理券の取得には、 ピュアハートキッズランド神戸ハーバーランドumie店への入場、および同意書への記入が必要とのこと。なお、ホグシーランド整体体験は無料で体験できるが、 ピュアハートキッズランド神戸ハーバーランドumie店の利用は、入場料が必要となる。
[整体つきキッズパーク「ホグシーランドPresented by ピップエレキバン」開園概要]
日時:8月30日(金)~9月1日(日)11:00~18:00(受付開始:10:30、受付終了:17:00)
場所:神戸ハーバーランドumie ノースモール4F ピュアハートキッズランド
兵庫県神戸市中央区東川崎町1-7-6 神戸ハーバーランドumieノースモール4F
主催:ピップ
施術協力:ファクトリージャパングループ 整体×骨盤サロン「カ・ラ・ダファクトリー」