「バーガーキング」店舗外観(イメージ)
(画像=「バーガーキング」店舗外観(イメージ))

ビーケージャパンホールディングスは8月9日、同社が運営する「バーガーキング」が、7月の全店売上高が前年同月比42%増、既存店売上高は同20%増となったことを発表した。

バーガーキングは、大型バーガー「ワッパー」を中心に、直火焼きの牛肉100%パティと新鮮な野菜を使ったメニューを展開するハンバーガーチェーン。人気No.1メニューは「ワッパー チーズ」単品690円、セット990円(各税込)。

バーガーキング「ワッパー チーズ」
(画像=バーガーキング「ワッパー チーズ」)

ビーケージャパンホールディングスによれば、新体制となった2019年7月以降、全店売上高の前年同月比は、61カ月連続増収。既存店売上高では、24カ月連続増収を継続している。

特に2024年は1~6月の上半期と7月は、前年同期間比で全店売上高143%、既存店売上高120%を超える大幅な増収となった。

また、同社では積極的な新規出店を行っており、現在の約230店舗から、2028年末までに全国600店を目指している。

「バーガーキング」は、1954年にアメリカのフロリダ州、マイアミのハンバーガーレストランとして創業。現在は、世界100カ国を超える国々と米国において、19,500店舗以上を展開。日本には1993年に上陸し、2019年からビーケージャパンホールディングスが国内マーケティング、店舗運営の全権を担っている。同社は、新規FC(フランチャイズ)の育成やメニュー開発、販売戦略などの機能を保持し、店舗開発・新規出店への包括的責任を負っている。

8月9日には、角切り牛肩ロースを使った新商品「ステーキソースワッパー」(単品税込990円)を投入。また、8月23日からは“食べたい放題”イベント「ワンパウンダー チャレンジ2024」第2弾を29店舗で行うなど、話題性のある企画を展開する。

バーガーキング「ステーキソースワッパー」発売
(画像=バーガーキング「ステーキソースワッパー」発売)
バーガーキング「ワンパウンダーチャレンジ2024」第2弾 イメージ
(画像=バーガーキング「ワンパウンダーチャレンジ2024」第2弾 イメージ)