Jackery Japan、CTB技術を搭載した2000Wh容量帯の最軽量・最小モデル「 Jackeryポータブル電源2000 New」を予約販売

ポータブル電源・ソーラーパネルの世界的リーディングカンパニー・ Jackery(ジャクリ)の日本法人であるJackery Japaは、2000Wh大容量帯の新製品として「Jackeryポータブル電源2000 New」を8月13日から予約販売を開始した。同製品は、2000Wh容量帯のリン酸鉄リチウムイオン電池のモデルにおいて、業界最軽量・最小(2000Whクラス双方向インバーター搭載のリン酸鉄モデルにおいて、2024年8月時点、Jackery調べ)を実現した。また「Jackeryポータブル電源2000 Pro」のリニューアルモデルである同製品は、2000 Proと比べて小型軽量なボディに2042Whのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載。「UPS(無停電電源装置)機能」「自然放電を抑えるモード」といった機能が追加された、3人以上の家族での防災シーンに最適なポータブル電源となっている。

8月8日に気象庁から「南海トラフ地震臨時情報」(巨大地震注意)が発表され、地震への備えを改めて確認することが推奨されている。防災意識が高まる今、今回の新製品「 Jackeryポータブル電源2000 New」およびソーラーパネルとのセット「 Jackery Solar Generator 2000 New」は、8月13日からJackery公式オンラインストアおよび各EC店舗、家電量販店など(「Jackery Solar Generator 2000 New」はオンライン販売のみ)で45%OFFで予約販売を開始し、9月から発送を開始する。

Jackery Japan、CTB技術を搭載した2000Wh容量帯の最軽量・最小モデル「 Jackeryポータブル電源2000 New」を予約販売

「 Jackery ポータブル電源 2000 New」の寸法は幅335mm×奥行き264mm×高さ292mm、重さ17.9kgで、市販の2000Wh容量帯でリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しているモデルに比べて約40%小さく、重さ34%の軽量化を実現した。家庭用の緊急バックアップ電源としては保管時に場所を取らず、いざという時に素早く取り出せる。

Jackery Japan、CTB技術を搭載した2000Wh容量帯の最軽量・最小モデル「 Jackeryポータブル電源2000 New」を予約販売

電気自動車によく使われているCTB(セル・トゥ・ボディ)構造は電池パックに車体の構造体としての役割を持たせることで、部品点数を減らしてスペースを確保し、より多くの電池セルを搭載できるように進化した。「Jackery ポータブル電源 2000 New」にこのCTB技術を導入し、部品の点数を減らすことで、電池セルモジュールのスペース利用率が59%、従来のバッテリー構造からスペース利用率が15%向上した。さらにエネルギー効率もアップしたうえに、従来製品から強度が高くなり、耐久性も向上した。

Jackery Japan、CTB技術を搭載した2000Wh容量帯の最軽量・最小モデル「 Jackeryポータブル電源2000 New」を予約販売

2042Whの超大容量に加えて、定格出力2200W(瞬間最大4400W)の高出力のため、電子レンジ(960~1160W)を約1.8時間、電気ケトル(850W)を約2時間、エアコン(900W)を約2時間動かせる。家電も長時間使用できるため、3~5人の家族でも3日間程度電力を活用することが可能となっている。4000回サイクルのリン酸鉄リチウム電池採用、寿命の長さと安全性の高さも特徴となっている。

Jackery Japan、CTB技術を搭載した2000Wh容量帯の最軽量・最小モデル「 Jackeryポータブル電源2000 New」を予約販売

充電したまま家電が使える「パススルー機能」にも対応しているため、普段からパソコン、エアコン、冷蔵庫などの家電に接続しておくことで、いつでも停電対策ができる。「 Jackery ポータブル電源 2000 New」は停電などの緊急事態が発生した場合でも20ミリ秒(0.02秒)未満で、電源供給をポータブル電源に自動で切り替える。例えば、家庭用電源に接続した「Jackery ポータブル電源 2000 New」に冷蔵庫を接続しておくことで、普段は冷蔵庫には家庭用電源から電力が供給され、停電や過電流でのブレーカー落ちなどで家庭用電源からの電力供給が遮断されると、電力供給元が「Jackery ポータブル電源 2000 New」へと20ミリ秒(0.02秒)以内に切り替わる。これによって、停電時などでも冷蔵庫が使えないことがなくなり、食材の保存もできるようになる。

Jackery Japan、CTB技術を搭載した2000Wh容量帯の最軽量・最小モデル「 Jackeryポータブル電源2000 New」を予約販売

「バッテリー節約モード」とは、バッテリーの充電85%に制限し、80%を下回った場合のみ充電することでバッテリー寿命を1.5倍に延長する。さらに自然放電を抑える「超ロングスタンバイモード」を搭載した。30%の電池残量で、1年間保管しても20%の電力を残すことができる。

Jackery Japan、CTB技術を搭載した2000Wh容量帯の最軽量・最小モデル「 Jackeryポータブル電源2000 New」を予約販売

IEC60068-3-3耐震試験に合格し、震度7までの地震から本体の安全性を守ることができる。

Jackery Japan、CTB技術を搭載した2000Wh容量帯の最軽量・最小モデル「 Jackeryポータブル電源2000 New」を予約販売

IBC(Interdigitated Back Contact)セル技術を採用した Jackery SolarSaga 200ソーラーパネルは、パネルの裏側にも接点を配置することで、高い変換効率を実現している。

[小売価格]
Jackeryポータブル電源2000 New:23万9800円→13万1890円 45%OFF
Jackery Solar Generator 2000 New:32万6400円→17万9520円 45%OFF
(すべて税込)
[予約開始日]8月13日(火)

Jackery Japan=https://www.jackery.jp