インテグラル、豆蔵K2TOPホールディングスの株式を荻原商事に譲渡へ

インテグラル株式会社(5842)、並びにインテグラルグループが運用するファンドであるインテグラル3号投資事業有限責任組合及びInnovation Alpha L.P.(以下、両ファンドを総称して「3号ファンドシリーズ」、及びインテグラルグループと3号ファンドシリーズを総称して「インテグラル」)は、インテグラルの投資先として保有する株式会社豆蔵K2TOPホールディングス(東京都千代田区、以下「豆蔵K2TOP」)の株式をMBOパートナーかつ既存株主である株式会社荻原商事(東京都新宿区)に、既存株主間の取引として将来時点で譲渡する契約を締結した。

インテグラルは、エクイティ投資、エクイティ投資に付随する経営および財務に関するコンサルティングを行っている。

荻原商事は、有価証券の売買・保有および運用ならびにその投資業、投資顧問業等を行っている。

豆蔵K2TOPは、旧豆蔵ホールディングスのMBOを目的として設立。

概要

インテグラルおよび荻原商事は、戦略的パートナーとして豆蔵K2TOPに出資している。

2024年6月27日付のプレスリリース「株式会社豆蔵デジタルホールディングスの株式上場に関するお知らせ」及び、2024年7月1日付のプレスリリース「株式会社オープンストリームホールディングスの株式譲渡完了に関するお知らせ」に記載の通り、豆蔵K2TOPは、その主要子会社2社の株式譲渡を実施した。

豆蔵K2TOPによる、既に実施した株式譲渡対価の受領に伴い、既存株主間の取引としてインテグラルが豆蔵K2TOP株式を荻原商事に対して将来時点で譲渡する本契約を締結し、インテグラルが荻原商事から一定の前受金を受領することとした。
(提供:日本M&Aセンター

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