haccoba「五香梅(ウーシャンメイ)」
(画像=haccoba「五香梅(ウーシャンメイ)」)

haccoba(福島県南相馬市)はこのほど、同社酒蔵「haccoba -Craft SakeBrewery-」(ハッコウバ クラフトサケブルワリー)から、「五香梅(ウーシャンメイ)」(500ml、税込2,750円、アルコール分15%)を発売した。

同商品は、酒蔵・仁井田本家の未利用資源である「梅酒粕」を米と一緒に発酵させて製造している。また、ワイルドでエキゾチックな梅酒を表現することをねらい、天然の乳酸菌による発酵を取り入れた「山廃仕込み」をベースに、米と梅酒粕、中国のミックススパイスである五香粉を一緒に発酵させ、最後にオーク樽での二次発酵も取り入れている。

その結果、天然の乳酸菌由来の酸味、梅とスパイスの香りが複雑に口の中に広がり、エキゾチックな味わいに仕上がっている。

〈酒類飲料日報2024年6月28日付〉