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(画像=Jラボ)

新型コロナウイルスの対策で、本日から多くの小中学校が休校となりました。

一方で、子供が学校に行っているうちに働いていた労働者の方々からは、

休校で子供のお世話をしないといけなくなると出社が難しくなる、という声が上がっています。

そこで厚生労働省は、そうした事情がある従業員が休みを取りやすくなる補助金を新たに制定しました。

コロナウイルス対策で休校になった学校に通う子供の保護者、

またはコロナウイルスに感染して学校にいけない保護者の方に、

通常の有給休暇とは別の特別有給休暇を出した場合、

休暇中に会社が支払った賃金を全額支給します(一日最大8330円)。

手続き方法などの詳細は3月2日現在未発表ですが、

特別休暇の賃金を補助してもらえるとなると、会社としても負担がだいぶ軽減されます。

この非常時、社会にも従業員の生活にも貢献できる会社でありたいですね。

(参考:厚生労働省プレスリリース)