星野リゾート、千葉県・新浦安エリアに「星野リゾート 1955(いちきゅうごーごー)東京ベイ」を開業

「旅を楽しくする」をテーマに、国内外70施設を運営する星野リゾートは、千葉県・新浦安エリアに、71施設目となる「星野リゾート 1955(いちきゅうごーごー) 東京ベイ」を、6月20日に開業する。コンセプトは「OLDIES GOODIES」。館内のデザインは1955年頃のアメリカの世界観がモチーフとなっている。夜間や早朝でも出来立ての食事を楽しめるレストランや、いつでも自由に過ごせるパブリックスペース、子どもが一緒でも安心の客室やアメニティなど、テーマパーク旅を便利で快適にするホテルサービスを追求する。

星野リゾート、千葉県・新浦安エリアに「星野リゾート 1955(いちきゅうごーごー)東京ベイ」を開業

「星野リゾート 1955 東京ベイ」のコンセプトは「古き良き」を意味する「OLDIES GOODIES」。館内のデザインは、世界初のディズニーランドが誕生した1955年頃のアメリカの世界観をモチーフにしている。ロビーや客室、パブリックスペースなどは、落ち着きのある色を大胆に組み合わせた色遣いが特徴となっている。1950年代前後にアメリカで使われていたビンテージ品のテーブルや椅子、本やおもちゃなどもあり、当時の世界観を感じられる。

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また、館内では当時のアメリカで聞かれていた音楽が流れ、朝はカントリー、夜はジャズやロックンロールなど、時間帯によって異なるジャンルのBGMを楽しめる。テーマパークの1つのエリアにいるかのように、テーマパークを出た後も余韻と非日常的な世界観に浸りながら滞在できる。

星野リゾート、千葉県・新浦安エリアに「星野リゾート 1955(いちきゅうごーごー)東京ベイ」を開業

1955 東京ベイの中でも一押しの場所が、宿泊者の人はいつでも(2nd Roomは、プリチェックイン(午前5時から手続き可能)後から、チェックアウト後午後3時まで利用可能)自由に過ごせるパブリックスペース「2nd Room」。1955年頃のアメリカで流行していたミッドセンチュリーデザインのテーブルや椅子が並ぶスペースや、靴を脱いで過ごせるリラックススペース、カーテンを引いて半個室として使えるスペースなどがあり、好みの場所でくつろげる。家族や友人と翌日の作戦会議をしたり、早朝に到着した際にひと休みして出発前の身支度を整えたり、使い方も自由自在となっている。

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夜間や早朝でも利用できるレストランと、24時間利用可能なショップがあり、テーマパーク旅ならではの夜遅い到着や朝早い出発でも食事が楽しめる。お腹のすき具合や、スケジュールに合わせて利用できて便利だとか。

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たくさん遊んでお腹がすいているときにおすすめの「Cafeteria」で提供するのは、お腹のすき具合に合わせて組み合わせられる一品料理とホットデリ・コールドデリとのこと。一品料理は、「鮭の彩り茶漬け」や「鶏醤油ラーメン」など、ほっと一息付けてさらっと食べられる全4種を提供する。選べるホットデリ・コールドデリは、「フライドチキン ハニーマスタード」や「ローストビーフとキノコマリネ」など全8種で、お酒のおつまみとして楽しんだり、家族や友人と数種類を少しずつシェアして楽しんだりするのがおすすめだという。営業時間は18時から23時。料金は一品料理が1000円から、デリが500円から(すべて税込)となる。対象は宿泊者で、予約は不要とのこと。

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「Restaurant」では和洋ビュッフェが楽しめる。中でも、パストラミビーフとキャベツソテー、チェダーチーズを挟んだサンドウィッチにバターをしみこませ、鉄板で焼き上げた、アメリカの定番料理「ルーベンサンド」がおすすめだとか。朝6時から営業しているので、東京ディズニーリゾートに早く向かいたい人も朝ご飯を食べて、パワーチャージしてから出発できる。営業時間は6時から10時(最終入店9時30分)まで。料金は7歳以上が2500円、4から6歳が600円、3歳以下が無料(すべて税・サービス料込)となっている。対象は宿泊者で、予約は不要とのこと。

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パブリックスペースの「2nd Room」に併設している「Food&Drink Station」は、24時間好きな時に買い物ができる。手軽につまめる菓子や、パン、カップスープなどの軽食も用意しているので、簡単に何か食べたいときに便利だという。部屋や「2nd Room」でくつろぐときや、夜まで仲間と語り合うときのお供に、ビールやワイン、おつまみも購入できる。また、レジャーシートをはじめテーマパーク旅をサポートするアイテムもあるので、翌日の外出前に準備を整えられる。営業時間は24時間で、料金は商品によって異なる。対象は宿泊者となる。

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ゴロゴロ寝台付 スーペリア

客室は全638室、23タイプ。全室、靴を脱いで過ごせるほか、洗い場付きバスルームを備えているので、子どもと一緒でも安心だとか。ゴロゴロ寝台付の客室やスーペリアファミリーには大きな鏡のドレッサーがあるので、朝の身支度もスムーズに行える。

「ゴロゴロ寝台付 スーペリア」は、2台のベッドの奥の窓際に「ゴロゴロ寝台」があり、その名の通りゴロゴロ過ごしたり、ソファーとして家族や友人と語らったり、ゆったりくつろげる。就寝時にはベッドとしても利用でき、最大4名まで宿泊できる。

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ゴロゴロ寝台付 デラックスコーナー

「ゴロゴロ寝台付 デラックスコーナー」は、最大6名で宿泊できる客室とのこと。部屋の中央に2段ベッドがあり、下段のゴロゴロ寝台はソファースペースとしても使える。2口洗面台を備えているので、朝の身支度もスムーズに行える。

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スーペリアファミリー

「スーペリアファミリー」は、2段ベッドがあり、最大4名で宿泊できるファミリーにおすすめの客室となっている。通常のベッドがあるスペースと、2段ベッドを隔てる位置にソファスペースがあるので、子どもが寝た後に翌日の支度をしたり、ゆったりお酒を飲んだりすることもできる。

館内には、子ども用のアメニティや貸出備品を取り揃えたスペース「Kids&Baby Goods」があり、部屋に向かう前に必要な物をピックアップできる。パジャマや歯ブラシはもちろん、ベビーソープやウェットティッシュ、おむつも用意しており、荷物を減らしたいときはもちろん、忘れてしまったときも安心だ。

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早く到着した際は、プリチェックインの手続きをしておくことで、遊んで帰ってきた後はルームキーを受け取るだけでスムーズに部屋に向かえて便利だという。館内には、チェックイン前もチェックアウト後も無料で使えるロッカーがあり、荷物を預けて身軽に外出できる。また、東京ディズニーリゾートからの無料シャトルバスは、20時から21時台は最短5分間隔で運行する。

[施設概要]
施設名:星野リゾート 1955 東京ベイ
所在地:千葉県浦安市日の出7丁目2-3
電話:050-3134-8097(星野リゾート 1955 東京ベイ予約センター)
客室数:638室(地上18階建て)・チェックイン:15:00/チェックアウト:11:00 設備:2nd Room(フリースペース、Food&Drink Station)、レストラン(Cafeteria、Restaurant)、ロッカー(無料)、ランドリー、コンビニエンスストア
宿泊料金︓1泊9000円~(2名1室利用時1名あたり、税込、食事なし)
アクセス︓JR京葉線「新浦安駅」からバスで約10分(無料シャトルバスあり、予約不要)東京ディズニーリゾートから無料シャトルバスで約30分(予約不要)
開業日:6月20日(木)

星野リゾート=https://hoshinoresorts.com/jp