東京2024年5月22日、ジョーンズ ラング ラサール株式会社(東京都千代田区、以下「JLL」)は、2024年7月1日付で、JLL子会社のジョーンズ ラング ラサール コンストラクションズ株式会社(東京都千代田区、以下「JLLC」)を吸収合併することを発表した。
JLLは、 大手総合不動産サービス会社。主要サービスの一つとして、国内外の企業にオフィスや物流施設、ホテルなどの開発プロジェクトマネジメントを提供している。
JLLCは、工事の設計、施工、監理及び請負を行っている。
目的
JLLは、JLLCのサービスを融合した包括的な開発プロジェクトマネジメントを提供することが可能となる。サービス体制を強化し、工事の設計、施工、監理及び請負を含む包括的な開発プロジェクトマネジメントを提供していく。
■包括的な開発プロジェクトマネジメントの利点
・複数の工事の設計、施工、監理及び請負関連の契約を一本化することが可能となる
・プロジェクト管理と工事の設計、施工、監理及び請負を同時に行うことによって、
全体のスケジュールや建設コストを適正化し、効率的なプロジェクト遂行を実現する
・世界80ヵ国で展開するJLLの豊富な実績と施工ネットワークを最大限に活用し、
多様なプロジェクトの課題解決を支援する
(提供:日本M&Aセンター)