東洋製罐グループホールディングス、タイ子会社で金属・樹脂キャップ製造販売のCrown Seal Publicを持分法適用関連会社へ移行

東洋製罐グループホールディングス株式会社(5901)は、2024年5月14日、東洋製罐グループホールディングスの連結子会社(特定子会社)であるCrown Seal Public Co., Ltd. (タイ・パトゥムターニー県、以下「CSC社」)を、東洋製罐グループホールディングスの連結子会社(特定子会社)から除外し、持分法適用関連会社へ移行することについて決定した。

東洋製罐グループホールディングスは、金属、プラスチック、紙やガラスなどの素材を活かしたさまざまな包装容器を製造している世界有数の総合容器メーカー。

CSC社は、金属・樹脂キャップの製造販売を行う。

異動の理由

CSC社における役員構成の変更等により、東洋製罐グループホールディングスのCSC社の意思決定機関に対する実質的な支配が認められなくなったため。

日程

特定子会社の異動日:2024年4月1日

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(提供:日本M&Aセンター

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