株式会社グリーン電力ホールディングス（東京都千代田区）は、 独立系プライベート・エクイティ・ファームのWMパートナーズ株式会社（東京都千代田区） が管理運営するWMグロース 5 号投資事業有限責任組合を割当先とした第三者割当増資を2024年3月26日付で完了した。
グリーン電力ホールディングスは、発電設備の設計・製造からエンジニアリング機能までをグリーン電力ホールディングスグループ内に有する、総合自然エネルギーエンジニアリング企業。
WMパートナーズは、未上場株式等への投資、プライベート・エクイティ・ファンドの運営・管理を行う。
資本提携の目的
グリーン電力ホールディングスは、発電にかかる様々な機能を内製化することにより、他社比優位な事業スピード、ローコスト運営及び高い発電効率を実現している。既に実績のある小水力発電を皮切りに、今後は地熱発電、バイオマス 発電事業の開始を計画している。
今回、 成長企業支援ファンドであるWM5号投資事業有限責任組合から資本を受け入れることにより、 WMパートナーズ社の有する豊富な企業成長支援ノウハウを活用し、一層の成長を果たし、 持続可能な未来を目指し自然エネルギーの普及を積極的に推進していく。
（提供：日本M&Aセンター）
