シンプレクス・ホールディングスとサーキュレーションが資本業務提携へ

シンプレクス・ホールディングス株式会社(4373)と株式会社サーキュレーション(7379)は、資本業務提携に関する最終契約を締結した。

シンプレクスHDは、金融機関や公共機関に向けたシステムを提供するグループ会社の経営管理を行っている。

サーキュレーションは、外部プロ人材の経験・知見をプロジェクト単位で活用するプロシェアリング事業を提供している。

シンプレクスHDとサーキュレーションは、それぞれの顧客基盤に加えて、これまでに培った事業ノウハウやエンジニア・コンサルタントの育成・評価プロセス等、両社の強みを融合させる。

今後より一層の拡大が見込まれるDX市場において、さらなる企業価値の向上を図る。

資本提携の内容

シンプレクスHDが、サーキュレーションの筆頭株主であり前取締役社長でもある久保田 雅俊氏から、サーキュレーションの普通株式1,668,600株を市場外での相対取引により2024年1月30日付で取得し、また、同431,400株についても市場外での相対取引により2024年3月12日付で取得することにより行う。

日程

最終契約締結日:2024年4月18日
事業開始日:2024年4月18日

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A・事業承継の動向はこちら
(提供:日本M&Aセンター

無料会員登録はこちら