皆さんこんにちは、学生ライターの「あやの」です。
今回は、「シマエナガ」をテーマにした豆知識をご紹介します。
シマエナガって?
シマエナガとは、北海道にしか生息していない非常に小さな鳥です。
雪の妖精とも呼ばれております。
北海道の中でも、江別市・千歳市・恵庭市・北広島市・南幌町及び長沼町を流域とする千歳川付近にかけて目撃が多いそう。
12月から2月にかけて樹液をもとめて町に来ることもあるそうなので、冬場に行くのがベスト!
その特徴はなんといっても、真っ白でふわふわした丸い体。
まるで小さなお饅頭のような、コロコロと丸い姿は非常に可愛いらしく、SNSを中心に大人気に。
しかし、どうしてシマエナガはころんとした丸い姿をしているのでしょうか。
まんまるボディの秘密
まんまるの理由は、なんと「冬毛」。
毛に空気を入れてふくらませ、寒さをしのぐそうです。
夏のシマエナガはまんまるではなく、細くなります。
茶色もまざり、まるで別の鳥のよう。
あの可愛い姿は冬限定なのでした。
シネマナガの記念日?
実は、シマエナガの記念日があるのをご存じですか?
シマエナガを愛し、SNSアカウント「ぼく、シマエナガ。」を運営する写真家のやなぎさわごう氏が制定しました。
ちなみに、記念日は1年のうち最も寒いとされる「大寒」の日で、1月20日ごろです。
ぜひこの時期に、シマエナガに会いに行ってみてくださいね!
終わりに
いかがでしたか?
SNSで話題のシマエナガですが、さらに魅力を感じられたのではないでしょうか。
知らなかったという方も、一度調べてみてくださいね。
きっとその可愛らしさにビックリしますよ!
参考
PREZO「モフモフでかわいい!「雪の妖精」シマエナガの生息地は?どこで見れる?」
https://prezo.jp/column/2233
「一般社団法人日本記念日協会」公式HP
https://www.kinenbi.gr.jp/
「ぼく、シマエナガ。」公式HP
http://shimaenaga.jp/