サツドラホールディングス、子会社のサッポロドラッグストアーとシーラクンスを合併

サツドラホールディングス株式会社 (3544) は、2024年3月29日開催の取締役会において、同社の子会社である株式会社サッポロドラッグストアー(北海道札幌市)が、同社の子会社である株式会社シーラクンス(北海道札幌市)を吸収合併することを決議した。サッポロドラッグストアーを存続会社とする吸収合併方式とし、シーラクンスは解散する。

サッポロドラッグストアーは、地域医療対応型ドラッグストアチェーンの営業、運営を行う。

シーラクンスは、デジタルスクール事業(プログラミング、起業家・エンジニア養成)、シェアオフィス事業を行う。

合併の目的

サツドラグループはビジョンとして、「ドラッグストアビジネスから地域コネクティッドビジネスへ」を掲げており、「モノを売る」だけの小売から「モノ×サービス」を提供する生活サービスの領域に拡大することにより、競合他社との違いをつくりながらグループ全体の成長に取り組んでいる。

今般、両社の事業活動の一本化による経営基盤の強化、業務の効率化による生産性の向上、経営資源の有効活用により、成長の加速と収益性の向上を目的として、本合併を行うこととした。

合併の日程

合併決議取締役会(サツドラホールディングス、本合併当事会社)  2024年3月29日
合併契約締結日                        2024 年4月1日
合併契約承認株主総会(本合併当事会社) 2024年5月9日(予定)
合併期日(効力発生日)          2024 年6月1日(予定)
(提供:日本M&Aセンター

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