エアトリ、子会社を通じてユナイテッドウィルのSES事業を譲受け

株式会社エアトリ(6191)は、同社の子会社である株式会社エアトリエージェント(東京都港区)が投資先の株式会社ユナイテッドウィル(東京都渋谷区)より、SES(システム エンジニアリング サービス)事業を譲受けすることを発表した。

エアトリは、エアトリ旅行事業、ITオフショア開発事業、訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業、メディア事業、投資事業(エアトリ CVC)、地方創生事業、クラウド事業、人材ソリューション事業、クリエイティブソリューション&DX事業とヘルスケア事業(投資先にて注力)を含む全10事業を手掛ける。

エアトリエージェントは、必要なスキルを持った最適な人材を幅広いジャンルでご提供し、IT産業だけに限らず医療・介護・観光業など、多種多様な企業のプロジェクト推進支援を行う。

ユナイテッドウィルは、HR事業やSES事業など、ITと人材を軸としたビジネスを展開する。

事業譲受の背景

エアトリエージェント社では、パートナー企業の募集や積極的な採用による人員増強により、事業の拡大を図っている。今回の事業譲受もその取り組みの一環であり、今後もエアトリグループの知見やITオフショア開発事業部の開発力を活かしてさらに事業を拡大させていく。

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(提供:日本M&Aセンター

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