日立造船、子会社の日立造船プラント技術サービスを吸収合併

日立造船株式会社(7004)は、2024年2月5日開催の取締役会において、2024年4月1日を効力発生日として、100%子会社である日立造船プラント技術サービス株式会社(大阪府大阪市、以下HPT)を吸収合併することを決議した。日立造船を存続会社とする吸収合併方式で、HPTは解散する。

日立造船は、環境事業、機械・インフラ事業、脱炭素化事業を行う。

HPTは、各種プラントのアフターサービス部品販売、機器・素材・部品の販売を行う。

・本合併の目的
HPTは日立造船の100%子会社で、主に日立造船が納入した海水淡水化プラント等、海外の各種プラント向けにアフターサービス部品の販売を行ってきた。今般、経営の効率化の観点から、グループ内の経営資源を集約し、業務運営の一体化を図るため、日立造船がHPTを吸収合併することとした。

・今後の予定
実施予定日(効力発生日) 2024年4月1日(予定)

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(提供:日本M&Aセンター

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