東映、パッケージ事業を吸収分割で東映ビデオに承継へ

東映株式会社 (9605)社は、2024年4月1日(予定)を効力発生日とし、東映の営むパッケージ事業を吸収分割により連結子会社である東映ビデオ株式会社(東京都中央区)に対し承継することを決議し、2024年1月22日付で東映ビデオと吸収分割契約を締結した。東映を分割会社とし、東映ビデオを承継会社とする吸収分割方式。

東映は、映画の製作及び配給等を行う。

東映ビデオは、レコード、ビデオテープ、オーディオテープ、フイルムその他一切の媒体を用いた録音・録画物の企画、製作、複製、販売、賃貸、輸入、輸出等を行う。

東映は本会社分割により、両社の経営資源を集約することで経営効率の向上を実現し、本事業のさらなる発展を目指す。

・今後の予定
効力発生日 :2024年4月1日

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(提供:日本M&Aセンター

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