ホーチキ、子会社のホーチキエンジニアリングを吸収合併

ホーチキ株式会社 (6745 ) は、2024年4月1日を効力発生日として、100%子会社であるホーチキエンジニアリング株式会社(東京都中央区)を吸収合併することを決議した。ホーチキを存続会社、ホーチキエンジニアリングを消滅会社とする吸収合併方式。

ホーチキは、火災報知設備の製造、販売及び施工ならびに保守管理、消火設備の製造、販売及び施工ならびに保守管理、情報通信機器の製造、販売及び施工ならびに保守管理、防犯機器の製造、販売及び施工ならびに保守管理を行う。

ホーチキエンジニアリングは、火災・盗難・その他の防犯・防災システムの販売及び設計・工事・保守、消火設備に関する販売・設計・工事・保守 、共同受信システム、その他有線通信設備に関する販売・設計・工事・保守を行う。

本合併は、経営資源集中による経営の効率化、意思決定の迅速化を実現し、東京エリアにおけるシェア拡大と、グループ全体の資本収益性の向上を図るもの。

今後業界内で、特に施工管理人材が不足することが想定される中、ホーチキエンジニアリング株式会社の持つ施工・保守点検の強みを当社に集約することで、国内事業基盤の強化を狙う。

・今後の予定
実施予定日(効力発生日) 2024年4月1日

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(提供:日本M&Aセンター

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