モンスターラボHD、中国デジタルコンサルティング事業の夢思特科技(成都)の出資持分60%を譲渡

株式会社モンスターラボホールディングス(5255)は、特定子会社である夢思特科技(成都)有限公司(中国成都市、以下「成都」)の出資持分の一部を譲渡することを決議し、持分譲渡契約書を締結した。

モンスターラボグループは、世界各国でデジタルコンサルティング事業・プロダクト事業(RPAツール、店舗向けオーダーシステム等)を展開する。

成都は、デジタルコンサルティング事業を行う。

モンスターラボホールディングスは、成都を2014年6月に設立して以来、中国クライアント向けに海外IT人材募集や海外市場におけるコンサルティング、ITローカライズを推進する他、海外のクライアントに対し、営業・IT分野での支援とローカライズを行ってきた。

今後は、選択と集中の観点から、当社の本業であるデジタルコンサルティング事業により経営リソースを集中させることを目的とした、収益性向上の実現に向けた不採算拠点の閉鎖の一環の中での暫定処理として、モンスターラボHDが保有する持分の一部を譲渡することにした。

異動の方法 当社が保有する成都の持分(議決権割合100%)のうち、60.0%を譲渡することで、成都は当社の持分法適用関連会社となる。 なお、本持分譲渡後の成都に対する議決権保有割合は40.0%となる。

・今後の予定
持分譲渡契約締結日 (当該特定子会社の異動が生じる日) 2023年12月21日
(提供:日本M&Aセンター

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